『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

米ぬかコンポストその後(おお、成功だ!)

2019年11月22日 | 手足を使う日々
5日ほど前、思い立って米ぬかコンポストを作りました。

ダンボールに腐葉土と米ぬかを入れたら、
生ごみが処理できるんじゃないか、という試みです。

詳しくはこちら


それを書いてから(コンポスト作ってから)5日くらい経ちます。
その後、思い立って、
有用菌のEM菌(生ゴミ処理用の菌。嫌気性だけど)も入れてみた。
まだ入れてないけど、様子を見て、
納豆とか糀とか乳酸菌やミミズとかも活躍するに違いない。


今日見たら、表面に「いい菌(たぶん)」が生えてきました。
このフカフカの白い菌、生ごみを分解してくれそうです。
顔みたら「いいヤツ」って書いてあるからたぶん大丈夫(^^)。




しかも、測ってないけど、
たぶん温度も正しく上がってる気がする。
フタに水滴がいっぱいついていたから♪

うう、正しく育ってるなぁ~。
ペットが育つみたいに楽しみです。

生ごみを分解してくれる菌も
「生物である」ということには変わりないもの。

ちなみに、2019年11月4日現在の重さは段ボール込みで5.2kgでした。
食べ物を投入したら、分解してそのうち原型が消える。
…と思うので、体積はそんなに変わらない
…と思うけど、重さはどのくらい変わるのかな。
って。

そーゆーのも、ちょっと楽しみだったんだけど、
発熱したら水分が集まってくるから、
その分の重さも増えて、
あんまりデータとしては意味がないね。

生ごみが消えるかどうかと、
臭いとか虫とか、イヤなことがないかどうかだけ
注目していこうと思います。

今のところ、臭いも虫も全然OKです。
今後、失敗しても成功しても、また続報を書きますね。
まぁ、失敗したらそのまま土に埋めてしまおう。
そのうち、分解するでしょ。

こーゆーアバウトさや実験のワクワク、
遊び心のような心構えは、
循環型の暮らしをゆったり楽しむのには
かなり大切で、かつ必要な要素のように思います。

暮らしが循環型になると感じるこの満足感って、
いったい、何なんでしょうね。
その分、稼ぎが少なくても生きていけるという安心感?
ハカイダー人間である自分も自然のサイクルに入れてもらえてる感じ?

失敗してもいいやと思いつつ、身の丈で循環型にシフトしていきたい。
失敗なく予定どおりに虫の一匹も見ずに処理したかったら、
やっぱり電気の生ごみ乾燥処理機みたいなのを購入するしかなくなるもの。

そうやって、無菌生活を進めすぎて、
アレルギーに悩んでたりするんだもの。
小さい頃にどろんこになって遊んでた人は、
アレルギーになりにくいという説を聞いたことがある。

まぁ、そういう医学的なことはわかりませんが、
暮らし感覚として
「菌」を排除する思想はめっちゃイヤなんです。

菌がどんなにステキで役立ってくれるかを日々実感して語ってたら、
子どもたちも、たとえクラスにイヤな子がいても
「菌がつく~」なんてはやし立てたり排除したりしないよね。
共存共栄。異物は進化のきっかけ。同じ価値観は競争の始まり。

またややこしいことゆーてますかね?


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