メリークリスマス。
クリスマスケリースやキャンドルスタンドには、
松ぼっくりやひいらぎの飾りなんかも似合いますね。
松ぼっくりをちょっと裏返して見てみると、
何の法則かわかんないけど、
規則正しく美しい法則で並んでいます。
こないだ、神戸シュタイナーハウスの子どもクラスで
松ぼっくりが登場したらしく、
「フィボナッチ係数」って言うそうです。
あー、なんか聞いたことある。
何だっけ?
ちょっと調べてみました。
1,1から初めて、
順番に隣の数を足して行ったらできる数列です。
説明より画像の方がわかりやすいと思いますが、
こーゆーことです。
画像:https://analytics-notty.tech/fibonacci-and-goldenratio-in-sunflower/
これが何なん???と思いますが、
図に書くと、ちょっとわかる。
んで、もっと広げて描きたくなる。
この法則に則った美しいものが
自然界にはいっぱいあるのです!
たとえば、
松ぼっくりの裏側の並び、
この画像では見にくいかもしれないけど、ひまわりの種、
オウムガイの殻
最近よく見るカリカリっとしたブロッコリーの仲間で、
一昨年子どもが、シェフにわざわざ
「これ、カリッコリーっていう名前ですよね?」
と確認していた「ロマネスコ」(残念、ハズレ!)。
どれも美しいですね。
「黄金比」も、なんとその数字に依っているそうで、
建築デザインにも生かされていて。
らせん階段
フィボナッチの魔法のかかった大きなものでは、
台風とかも、そんな図になることがあります。
来年は、災害が来なければいいなぁ。
そして、台風よりもっと大きな時空を超えたものとしては、
こんな図も!!
たまたま図書館で借りた本をパラパラ見ていたら発見。
おおっ、ビックリ!
これ、『シュタイナーの黒板絵』(筑摩書房)という本の最初の図で
「人智学の宇宙論」とタイトルがあります。
添え書きに曰く
「宇宙を認識したければ、汝自身を知るがよい。
人間を認識したければ、宇宙を見るがよい。」
D=思考 F=感情 W=意志
青い渦=過去から流れてくる宇宙の働き
オレンジの渦=未来へ向かう宇宙の働き
…だそうです。
これについて書くと、またいろいろ考えだして、
100万字くらい書きそうだから、
この図を味わうのはお任せして
フィボナッチに戻ります。
この数の並び、黄金比であるというだけじゃなくて、
たとえば、地表に平行に樹をスライスした時の枝の数の増え方とか、
ウサギの赤ちゃんの増え方とか、
理屈は全然わからないけど、株のトレードにも生かされているようです。
これらに、みんな、
フィボナッチの魔法がかかっているんですね。
初めてこれを知った時、
「数学って、無味乾燥でややこしいだけだと思ってたけど、
わかれば、美しい法則を示すものなのね」と驚きました。
美しいってことは、それ自体、
何かの真実を含んでいるのかもしれません。
それを味わうのもまた、クリスマスにふさわしいのでは。
子どもは、起きたらまずプレゼントを開けますが、
親やまわりの大人たちが、クリスマス独特の気分、
子どもが喜んでくれたらいいなぁ、
目で見える美しさの中に含まれる真実は、
よく目を見開いて、静かに対象を見て、
対象の姿を超えた時に見えるのかもしれません。
よくこんな法則、発見しましたよね。
そんな風に見る力を研ぎ澄ましていけたらな、と思います。
人が喜ぶプレゼントを、
クリスマスケリースやキャンドルスタンドには、
松ぼっくりやひいらぎの飾りなんかも似合いますね。
松ぼっくりをちょっと裏返して見てみると、
何の法則かわかんないけど、
規則正しく美しい法則で並んでいます。
こないだ、神戸シュタイナーハウスの子どもクラスで
松ぼっくりが登場したらしく、
「フィボナッチ係数」って言うそうです。
あー、なんか聞いたことある。
何だっけ?
ちょっと調べてみました。
1,1から初めて、
順番に隣の数を足して行ったらできる数列です。
説明より画像の方がわかりやすいと思いますが、
こーゆーことです。
画像:https://analytics-notty.tech/fibonacci-and-goldenratio-in-sunflower/
これが何なん???と思いますが、
図に書くと、ちょっとわかる。
んで、もっと広げて描きたくなる。
この法則に則った美しいものが
自然界にはいっぱいあるのです!
たとえば、
松ぼっくりの裏側の並び、
この画像では見にくいかもしれないけど、ひまわりの種、
オウムガイの殻
最近よく見るカリカリっとしたブロッコリーの仲間で、
一昨年子どもが、シェフにわざわざ
「これ、カリッコリーっていう名前ですよね?」
と確認していた「ロマネスコ」(残念、ハズレ!)。
どれも美しいですね。
「黄金比」も、なんとその数字に依っているそうで、
建築デザインにも生かされていて。
らせん階段
フィボナッチの魔法のかかった大きなものでは、
台風とかも、そんな図になることがあります。
来年は、災害が来なければいいなぁ。
そして、台風よりもっと大きな時空を超えたものとしては、
こんな図も!!
たまたま図書館で借りた本をパラパラ見ていたら発見。
おおっ、ビックリ!
これ、『シュタイナーの黒板絵』(筑摩書房)という本の最初の図で
「人智学の宇宙論」とタイトルがあります。
添え書きに曰く
「宇宙を認識したければ、汝自身を知るがよい。
人間を認識したければ、宇宙を見るがよい。」
D=思考 F=感情 W=意志
青い渦=過去から流れてくる宇宙の働き
オレンジの渦=未来へ向かう宇宙の働き
…だそうです。
これについて書くと、またいろいろ考えだして、
100万字くらい書きそうだから、
この図を味わうのはお任せして
フィボナッチに戻ります。
この数の並び、黄金比であるというだけじゃなくて、
たとえば、地表に平行に樹をスライスした時の枝の数の増え方とか、
ウサギの赤ちゃんの増え方とか、
理屈は全然わからないけど、株のトレードにも生かされているようです。
これらに、みんな、
フィボナッチの魔法がかかっているんですね。
初めてこれを知った時、
「数学って、無味乾燥でややこしいだけだと思ってたけど、
わかれば、美しい法則を示すものなのね」と驚きました。
美しいってことは、それ自体、
何かの真実を含んでいるのかもしれません。
それを味わうのもまた、クリスマスにふさわしいのでは。
子どもは、起きたらまずプレゼントを開けますが、
親やまわりの大人たちが、クリスマス独特の気分、
子どもが喜んでくれたらいいなぁ、
みんなが幸せだったらいいなぁ、
というような、穏やかな愛に満ちた空気感が、
特別な日を深めるのではないでしょうか。
というような、穏やかな愛に満ちた空気感が、
特別な日を深めるのではないでしょうか。
お正月の「今年はこういう年にします」という、
改まった内省的な気分も、同じです。
気分には、絶対
「気のせい」で片付けられないパワーがあります。
あ、また脱線。戻ります。
あ、また脱線。戻ります。
目で見える美しさの中に含まれる真実は、
よく目を見開いて、静かに対象を見て、
対象の姿を超えた時に見えるのかもしれません。
よくこんな法則、発見しましたよね。
そんな風に見る力を研ぎ澄ましていけたらな、と思います。
人が喜ぶプレゼントを、
普段の様子を観察するだけでわかるようになりたい!
メリークリスマス。
メリークリスマス。
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