『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

靴下がだんだんブーツになっていく!?

2020年06月24日 | 手足を使う日々

限られたもの(できれば質のいい気に入ったもの)を持ち、
それとつきあいながら暮らすのは、すごく気持ちがいい。

昨日は、万年筆のインクを飛ばして、
拭き掃除をしながらそんな事を考えていました。

ココ→自分の持ち物の基準は

今日は、他にもそういう丁寧につきあってるものあるかな~と
身の回りを見回してみて、
我ながらクレイジーだと思うほど修理し尽くしている靴下(あ、シャレだ)の
最近の様子をまとめてみたくなりました。

この靴下、半年前にも大がかりな修理をしました。
時とともに育ちゆく靴下

かかとが薄くなってきたので、
羊毛をフエルティングしたものを貼り付けて、
ぐるぐると縫い留めてみたのでした。
名付けて「アルマジロ」。

半年経って、今度はしばらくもつだろうと思っていたかかとが、
またもや薄くなってきました。
もはや、フエルティングした羊毛部分は残りわずかで、
縫い留めた糸ばかりが目立つように。

 

つま先も補強してるから、そこもちょっと厚手になってる。
カカトは写真ではたいしたことなさそうに見えるけど、
寄ってみたら、ほら、糸の隙間から奥が透けてる。



またウズウズと修理したい虫が騒ぎ出しました。
もっと頑丈にするにはどーすべかな? 
そうだ! 家にあまっている毛糸でカカト型に細編みをして、
それを貼り付けてみよう!

というわけで、こんなことに。
あれ~、なんかイメージが違う~~(^^;)。

 

これだけ分厚いと、
微妙にヒール履いてるみたいに、後ろがちょっと高くなる。
でも、アホほどしっかりカカトを受け止めてくれて、
編み地の厚みによる段差は土踏まずの部分なので気にならず。
よしよし。

これ、だんだん分厚い部分が増えてきて、
そのうちつま先に至り、ブーツになってしまうんじゃないの??
あり得るな!
そうなれば、外には履いて行かなくても、
室内履きとして余生を永らえるに違いない。

いや、むしろ外で履きたくなるかも。
学校行事でスリッパ持参の時とか、うれしそーに。
これだけ底が分厚かったら、
たとえば体育館の床の冷たさも、絶対伝わらない。

この靴下が、これからどう育っていくか、楽しみです。
昨日に引き続き、今日もヘンな写真満載でスミマセンでした(^^)。


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