『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

理想を低くして「もっと欲しい」から卒業

2021年02月28日 | 考える日々
昨日「共感的に聞いてくれる人がいたら、
今まで考えてなかったことを
一緒に探せて楽しい!」ということを書きました。

まわりの人とそういう会話ができて、
明日のごはんと安全な住まいがあれば、
どこにいてもパラダイス(^^)。

ノーテンキなほど理想が低ければ、
パラダイスが実現しやすいし、
自分がパラダイスにいると思ったら、
世界平和を祈りたくなるんだよね。
「まだまだ足りない」って思ってるうちは、
自分に取り込みたくなるけれど。

「もっと楽になるよ」とか、
「これ買ったらシアワセになれる」とか、
どんなにあおったところで、
そういうのに煽られる人が減ってるのは何より。

今のグローバルな資本主義をどう変えたら、
また、手持ちの最先端技術をどう使えば、
強い人も弱い人も、強い時も弱い時も、
みんなで幸せになっていけるのか。

そっち方向の目的での発展を
考えられる能力があればいいのに、
と思うけど、ないものは仕方ない。

ないものねだりをしないで、
手持ちのものを何に使っていくのか、
だよね。

誰にでもある、身体と心と言葉。

う~~~。
どうやったら思い通りに使えるのかなぁ…。

最終的に、各自「何があればシアワセなのか」、
っていう方向で考えたら、
環境ダメージも、少しは軽くなるかな。

見ることと、感じることと、考えること、を、
ついつい手放してしまうんだけど、
できるだけ、自分でやっていきたいと思う。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿