『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

カウンセリングとコーチングかな?

2020年02月22日 | 考える日々
3日前は、30年来の友人と、
昨日は、会社の先輩と、
久しぶりにゆっくり話が出来ました。
二人とも、「熱」のある人です。

昨日も3日前も、
お互いに現状報告などをして、
最近の出来事や考えていることなどを話した後、
「私の今後10年の課題は“熱”なんです。
あなたの熱を見習いたい」っていう話をしてました。 

続いて私が「自分の使い道」について、
思っていることをもやもやと言葉にしていたら、
とてもとても熱心に話を聞いて
理解しようとしてくださり、
私のモヤモヤを解きほぐして形にするために
一緒に寄り添ってくださいました。

人と話をしながら何かを探していくって、
本当に「人間」同士だけの、
貴重で暖め合える行為だなぁ。 
心からありがたいです。

福祉界の友人は、
あたかもカウンセリングのように、
「お前の中に絶対答えはあるから」
と信じて私を温め続けてくれました。

もとの会社の先輩は、
「はっきりさせたいなら類似のセミナーを受けてみる、 
ロールモデルが欲しいならそういう人を探してみる」 
というように、内の思いを外の砥石で磨き出す方向で、
私に活気を注いでくださいました。

帰って、あれこれ考えていたら、
ふと、一緒に考えてくれる、その方向が、
内向きと外向きで方向性が違ったのが
象徴的だったなーと気づき。

福祉系の友人の取った方向は、
私という卵の殻の中のものが孵るまで
それを信じてゆっくり優しく暖めてくれた。

会社の先輩の取った方向は、
私という卵の殻の中のものが、 
ちゃんと世に生まれるように
いろんな力を借りて刺激を与えてくれる。 

一見、後者の方が真っ当だけど、
まだ生まれる時期じゃないものを早産させて
肝心の自分を殺してしまう危険もある。

かと言っていつまでも温めるだけでは、
充分育っているのに産まないまま
自分の思いを窒息させることにもなりそう。

生まれるなら何でも使おう。
使う時期によってバランスを変えて。
今は、そうだな…、

「人を温めるために言葉を使いたい」
「人が自由になっていくために言葉を使いたい」
その思いを手放さず、温めて続けよう。

「観念的なことより、はよ仕事行け」と友人に怒られて、
「青春してるなー」と先輩に笑われたけど(^^)。

自分の理想を人に伝わる具体的な形にして、
外と自分をつなぎながら生きていたら、
ステキな子どもが生まれるに違いない!

話を聞いてくださった方への感謝は、
形にすることで表現できたら最高!
私に必要なのは、
外に伝わる具体的な形にすることと同時に、
生み育てる覚悟と勇気。







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