2種類の綿ができました。
どっちも一株ずつだけ、なんだけど。
大きな方は緑色の西洋綿。
小さな方が白い和綿。
これを手仕事の会に持って行って、
実から糸にするまでのやり方を、
教えてもらって、早速紡ぎ始めました。
まず、綿の実から種をはずし、
ビヨンビヨンと弓の弦で叩いてフワフワにし、
それをエンピツに巻き付けて
羊毛のローラックのようなものを作ります。
それを、コマの棒にくるくると巻き付け、
後は羊毛の時と同じように、
少~しずつ綿を繰り出して、
クルクルと縒りをかけます。
最初、西洋綿の緑は、
緑というより、…なんか黒ずんでるし、
どーなんだろ、って思ってました。
でも、糸にしてみたら
やさしい色合いになって、とてもきれい。
めちゃくちゃいい色になってきた。
めちゃくちゃいい色になってきた。
多少、グラデーションがあるのもステキ!!
固まっている時は黒っぽかったけど、
フワフワにすると、ちゃんと薄い緑色になっている。
それにしても、片手で繰り出すのが難しいわ~。
細すぎたら、いくらでも縒りがかかって、
蜘蛛の糸くらい細い糸になっちゃうし。
均一な糸にするのって、すごーーーく難しいのね。
センセイの手元を見ていると、
羊毛と同じように、
綿でもふつ~にきれい~~~に、
均一な糸が繰り出されるんだけど。
まぁ、誰でも最初はヘタクソで当然。
植物が糸になる時点でトキメクからヨシ!
この糸、縫物は無理そうだけど、
刺繍? 針を通すのが無理??
何に使おうかな~~。ワクワク。
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