『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

切り絵とにじみ絵のコラボレーション

2020年01月01日 | 手足を使う日々
明けましておめでとうございます、
みなさまにとっても私にとっても、
よい年になりますように。

さて。お正月気分で、
のんびりとコタツで切り絵に興じる中学生の娘。
学校の美術の時間に切り絵をしてきて以来、
ハマっています。

適当な画像をプリントアウトして、
それを切ればいいんだけど、
ウチのプリンターは、ちょっと調子が悪い。

ハマりすぎて、学校であまった紙をもらってきて、
同じ図案を3枚も切っていたくらいだ。
なかなか不憫である(^^)。

画用紙に黒い線で絵を描いて切ってみたりもしていたけど、
思い通りにいかずウズウズしていたみたい。
ので、直接切れる紙のついた切り絵の本をプレゼントしました。

せっかく自分で工夫してんのに、
本を買わない方がいいよなぁ~とも思ったけど、
作り方や色づけも書いてあったので、
クリスマスのリクエストの本と共にお買い上げ~。

私も「切り絵に色をつける」っていう発想はなかったので、
子どもの横でパラパラ本を見ながら理解。

なるほどなるほど。

それを参考にしつつ、でも、
塗り絵みたいにくっきり色づけするのはちょっと違うなぁ、と思って
「そだ! にじみ絵をを使ってアレンジしてみたらキレイんじゃない?」
と思いつき、娘にちょこっと声をかけてみた。

瞬時に「うわ、それいいね。やってみる!」と盛り上がった。
けど、まずは切りたいのが優先みたいで、
「かーちゃん、色担当ね」だとさ。
はい。謹んでにじみ絵担当を仰せつかりました(^^)。

娘は、大物を切りたくてウズウズしていたわりに、
本がもったいないのか、小手調べなのか、
季節感重視なのか、色づけに気が逸るのか、
カンタンな小さいものを切り始めて、サクッと完成。

小さな作品だったので、切るのが早すぎて、
まだにじみ絵の紙、乾いてません!

「コタツに入れて紙を乾かす」という暴挙に出たせいで、
足を動かせない状態で待つことしばし。
足がしびれる前に、無事に乾きました。

3原色からいろんな色が生まれ、
その紙のどの場所を使うか。
にじみ絵の上で切り絵をあちこち動かしていた娘が、
絶妙な場所を選んで、裏から貼って完成。



おおー、キレイじゃないの!

今年もよろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿