『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

「望みは黙らせなくていい」けど、条件がある

2022年09月15日 | 考える日々
一昨日は熱く、
「望みは黙らせなくていい」
なんて書いちゃったけど、ホントかな。

相手に依存する望みなら、
望むだけしんどいこともあるし、
やりすぎたら、
人に迷惑をかけることもあるよな。

「おこづかいアップして欲しい」とか、
「あの子とつきあいたい」とかさ。
望んでても、相手次第じゃん。

ただ、その望みを、
自分でコントロールする形に
変えてみることもできる。

「おこづかいちょうだい」って言ってみたら、
「なんで?」って話を聞いてくれるかもしれない。
場合によっては、
お手伝いとかの条件を出してくれるかもしれない。

「おいしいお店があるんですよ」とか誘ってみたら、
付き合ってくれるかもしれない。
くれないかもしれない。
けど、それは仕方ないからね。

その場合の自分の望みは、
「何かをして欲しい」じゃなくて、
「相手に伝える」に変わるから、
伝え方を考え始めることができるよね。

「望みは黙らせなくていい」。
ただし、
「自分が手綱を取れる形にする」、
そして「相手の意志も尊重する」だな。

あ、もっと根本的なことがあった。

その望みは神様に応援してもらえるかどうか。
って、宗教っぽいから言葉を変えると、
「おてんとさまに顔向けできる」望みかどうか。
っていうことも、考えた方がいいかもね。

顔向けできるなら、ずっと願い続けてヨシ!


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