『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

中秋の名月に母のちぎり絵「秋の七草」 45/100

2021年09月22日 | 手足を使う日々
中秋の名月。

母がちぎり絵で作った
ちいさな衝立飾りを出してきました。
50歳ごろの作品かなぁ?
ホント、グレード高いんだよね~。
何をやっても上手。

70歳を超えたあたりから、
お友達とパッチワークの会とかやり始めて、
80歳になる今でも、細く長く、続けてるらしい。
すごいわ~。

私も手仕事系は好き。
手先の器用さや根気は
母に遠く及ばないけど。

材料をきちんと揃えてから、
図案通りに美しいものを作る母とはタイプが違い、
私は、手近にあるもので遊んでるうちに
何かが生まれることが多い。

というわけで、昔使ってて2枚だけ残ってた一筆箋に
山上憶良の和歌をひとつ書いて、
兎の箸置きで押さえてみた。

これが筆文字の草書体なら似合うんだけど、
ただのサインペン。
母の美しい衝立に何か添えて参加したかったのよ(^^)。


去年は、秋のあれこれを集めて、
椅子の上に飾ってみたりしたんだけど、


今年は、なぜか、
この時期にサツマイモが家にない。
あれ?? いつもどうしてたっけ? 
そして、最近公園にも行ってない。
ので、思い立った時に、素材がなかったのよ。

そして、
「日曜美術館」という番組で蝋の作品を見て、
手元のミツロウ粘土でムニムニ遊んでいるうちに、
こんなのを作って窓に貼って、満足してしまった。


満月と、それを見上げる兎が3羽。
それだけじゃ風情が足りないな~と、
道端で通りすがりに抜いてきた雑草を、
ススキに見立てて、マステで貼りました。

こんなのでも、まーまー楽しくて、
一人で悦に入っています。

草やなんかで作ったものは、
終わったら自然に返せるのが、
自分も自然の一部として生きている感じがして好き。

粘土ももちろん、捨てなくていい。
また丸めて色ごとに分けて、粘土箱に戻します。
あ、そうだ。その前に、
しばらく月の満ち欠け通りに毎日形を変えるのもいいな!!

これからも、地球の細胞のひとつとして
季節の移り変わりを感じていきたいです。

▼本日のフォルメン 45/100

昨日のものの、もっと複雑な絡み。
ぐるぐるが偶数の時は大きくても一筆書き、
ぐるぐるが奇数の時は二筆書き。
なかなか複雑な形ですが、
色を分けて書いてみたら、一目瞭然!
とは言え、かなり集中しました。

※「何コレ?おもしろそー」という方は、
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんでしょう。 (ella)
2021-09-22 05:33:14
私はオキツさんの字???
字体・・・字面がいいと思います。
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Unknown (オキツ)
2021-09-23 02:37:27
あら、嬉しい。うまい下手を越えて、これを書いてた時の喜びが、字に現れてるのかもしれませんね。
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美☆彡 ()
2021-09-23 16:21:38
素敵ですね( *´艸`)

秋の七草すきなので嬉しく

美しい一筆箋を探しにいきたくなりました。。。
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Unknown (オキツ)
2021-09-24 00:47:23
きれいな切手や絵葉書、数枚残った一筆箋、セットのレターセットなど、お手紙が身近だった頃のアイテムは、ゆっくりした時間を届けてくれる気がします。ステキな一筆箋との出会いがあるといいですね。
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