中秋の名月。
母がちぎり絵で作った
ちいさな衝立飾りを出してきました。
50歳ごろの作品かなぁ?
ホント、グレード高いんだよね~。
何をやっても上手。
70歳を超えたあたりから、
お友達とパッチワークの会とかやり始めて、
80歳になる今でも、細く長く、続けてるらしい。
すごいわ~。
私も手仕事系は好き。
手先の器用さや根気は
母に遠く及ばないけど。
材料をきちんと揃えてから、
図案通りに美しいものを作る母とはタイプが違い、
私は、手近にあるもので遊んでるうちに
何かが生まれることが多い。
というわけで、昔使ってて2枚だけ残ってた一筆箋に
山上憶良の和歌をひとつ書いて、
兎の箸置きで押さえてみた。
これが筆文字の草書体なら似合うんだけど、
ただのサインペン。
母の美しい衝立に何か添えて参加したかったのよ(^^)。
去年は、秋のあれこれを集めて、
椅子の上に飾ってみたりしたんだけど、
今年は、なぜか、
この時期にサツマイモが家にない。
あれ?? いつもどうしてたっけ?
そして、最近公園にも行ってない。
ので、思い立った時に、素材がなかったのよ。
そして、
「日曜美術館」という番組で蝋の作品を見て、
手元のミツロウ粘土でムニムニ遊んでいるうちに、
こんなのを作って窓に貼って、満足してしまった。
満月と、それを見上げる兎が3羽。
それだけじゃ風情が足りないな~と、
道端で通りすがりに抜いてきた雑草を、
ススキに見立てて、マステで貼りました。
こんなのでも、まーまー楽しくて、
一人で悦に入っています。
草やなんかで作ったものは、
終わったら自然に返せるのが、
自分も自然の一部として生きている感じがして好き。
粘土ももちろん、捨てなくていい。
また丸めて色ごとに分けて、粘土箱に戻します。
あ、そうだ。その前に、
しばらく月の満ち欠け通りに毎日形を変えるのもいいな!!
これからも、地球の細胞のひとつとして
季節の移り変わりを感じていきたいです。
▼本日のフォルメン 45/100
昨日のものの、もっと複雑な絡み。
ぐるぐるが偶数の時は大きくても一筆書き、
ぐるぐるが奇数の時は二筆書き。
なかなか複雑な形ですが、
色を分けて書いてみたら、一目瞭然!
とは言え、かなり集中しました。
※「何コレ?おもしろそー」という方は、
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。
字体・・・字面がいいと思います。
秋の七草すきなので嬉しく
美しい一筆箋を探しにいきたくなりました。。。