両親が仕事で使っていたミシン糸を
大量に捨てたというので、
「え~~~!!使いたかったのに~~!」
と、糸かけの写真を見せてもだえていたら(^^)、
残りの糸の5分の1くらいをくれた。
夏休みでのんびりしているので、
急に思い立ち、
新たな糸掛けを作ってみることに。
丸いのも神秘的でいいけど、
今日は、ボードをバランス良く全面に使いたくて
「Z」の形に打ってみた。
コルクボードなら、一本ずつ釘を打たなくても、
位置を決めて指で釘を刺し、
後から全部まとめて石ころでコンコンと打てば、
釘打ちの手間が省けてラクチンです。
で、今日作ってみたのがコレ。
5mm感覚で釘を打ったら、
ホントに偶然、縦線とナナメ線上の釘の数が、
ちょうど1:2になっていた。
特に計画したわけじゃなかったんだけど、
それなら、横1ピンにつきナナメ2ピンで、
ちょっとずつクロスさせてみよっかな~と。
んでもって、色の帯を何本か作ったら、
緑で全体を吸収して一体化させてて、
全体を整えてみようかな、
などと考えつつ、手探りでやってみた。
定規で線を引いたり消したりするのは大変だけど、
糸かけなら「もうちょっとこうかな」と思ったら、
すぐパラパラっとほどいてやり直せる。
つべこべ言わずに思い通りにやってみれば、
結果がすぐ出る。
案ずるより産むがやすし。
アップで撮っちゃったからアラも見えるけど、
遠目で(めっちゃイマジネーション豊かに)見たら、
山のような、空のような、流れのような、
自然のイメージに見える(自分比)。
制作時間1時間半くらい。
しばらくピアノの上にでも飾っておこうっと。
糸をかけている間の、
リズミカルな動きが好きなのかな。
フォルメンの曲線の反動で、
糸掛けの直線を心地よく感じるのかも。
私が考える前に、心がバランス取ってるんだね。
以下は、曼陀羅っぽく作る方法を教えてもらって、
そこからあれこれ試行錯誤してた時のもの。
どんな法則があるのか、
やってみたらその場でわかるのが気持ちいい。