『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

立冬に靴下の点検を 89/100

2021年11月06日 | 手足を使う日々
11月7日は立冬。
日の出が6時8分、日の入りが16時41分。
まだ、朝は「寒い」というほどではなく、
まだ「こないだまで夏だったのに」
という感じは、身体に残っている。

でも、今年はあと9週間しかないんだよな~。

冬に備えて、靴下のチェック。
(なんか正しいな、クリスマスに靴下って)で、
自分にとって、社会にとっての手仕事の意味を
アレコレ考えてたみたいなんだけど。



こんなにピシッとしていたけど、
2年間、履き倒していたら、
足裏全体が薄くなってきました。

何度か繕ってるんだけど、
繕ってないところがまたしてもこんなに薄く!



こんだけ大きく繕うとなると、
「ダーニングマッシュルーム」とやらでは
全然間に合いません。

というわけで、
ウチにあるものの中から、
ちょうど足の幅くらいのものを中に入れて、
繕いもの開始。

今回は、バンドエイドの缶を使いました。
ヨコ糸を縫い付けてみた段階で、
まだちょっと透けて見えてる。



面積が広いから、
太い糸でざくざく行きます。
それでも、踏み心地は悪くない。
でーきたっと!

毛糸で編んだ靴下って、
結び目が妙に気になったりするじゃない?
これはそういうのがなくて、
ちゃんと段差なく、フラットに感じられます。

薄くなる都度、
手がヒマな時にチクチクと
場当たり的に繕っていくから、
右も左も、足裏がこんなことに(^^)。



これ、かかとや指先の黒いところも、
黒い糸で繕ってるのです。
土踏まずの白黒の部分だけが、
辛うじて、元の編み地の残ってるところ(^^)。

なんかおもしろくなってきて、
「どこまで履けるか、やってみよ~」
っていう気になっています。

時間も手間もかかりますが、
「大事にしたいものを大事にする」
という贅沢を楽しんでおります。

「バカじゃないの?? 好きね~~」
っていう世界ですが、
壊れた家具や道具、
スキルがあるなら時計やバイクを、
直して大事に愛でたくなるのと同じです。

あ!
「めでたい」の語源は「愛でたい」だな、きっと。
そして、「おめでたいヤツ」は、
「バカなヤツ」って意味だから、
帳尻は合ってる(^^)。

▼本日のフォルメン 89/100

方眼のノートに小さく書いてたのと同じ形を、
60cm四方のでっかい紙に描いてみた。
図形への没頭加減が、全然違う体験になりました。

※「何コレ?おもしろそー」という方は、
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。





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