いきなり大上段からモノを言いますが、
人間の特権は次の3つです。
・手を使う(新たに創造する)
・言葉を使う(データではなく)
・遊ぶ(ムダなことをする)
今日は人間の特権のムダ使いをしてみました。
どんなムダなことをしたか、というと、
コレ!
この、なんの変哲もない針金は、
畏れ多くもスタンウェイ(という高級グランドピアノ)のピアノ線。
の、切れたもの(^^)。
子どものレッスンで、連弾していたら、
プチン!と切れてしまったのです。
「弦が切れるなんて、初めてです!」
と驚いていたら、先生が取っておいてくださって、
次のレッスンの時、
「端っこ、気を付けてお持ちくださいね」と、
見せていただいたのでした。
ほぉ、コレがピアノ線。
「何が作れるかなぁ~、何に使えるかな〜」と
あちこち触っていると、
「ええっ、コレで工作なさるんですか?!」と驚かれ、
「工作…は、するかどうかわかりませんが、
初めて見るものって、ちょっとワクワクします♪」と、
切れたピアノ線、お持ち帰りィ~。
華やかで上品な先生との時間は、
異文化交流な対話が満喫できる、
楽しいひと時です。
さて。
ピアノ線の端っこのコイルを見てひらめいたのは、
蚊取り線香ホルダー。
ええ、夏ですもの!
コイルの先にひっかけた蚊取り線香は、
水遣りの時なんかには、気軽に持ち運べて、
その場にぶら下げておくと、
いい蚊よけになってくれましたv(^^)v。
気軽に引っ掛けて
提灯みたいに持ち運んだりもできるし、
ピアノ線はしっかりしているので、
土に刺せば、その角度のまま立ちます。
いや、スタンウェイ卒のピアノ線で、
蚊取り線香ホルダーになったのは、
きっと、世界中で君一人じゃないだろうか?
はるばる日本まで旅をして来た甲斐があったね!
でも、なんとなく、
研鑽を積んで才能を磨いてきたプロのピアニストが
炎天下で草抜きをさせられているような、
「いったい私に何をさせるのよ?!」感がせつない、
即席蚊取り線香ホルダーなのでした。
やっぱ、申し訳ないかなーー?
オマケ:
人間様の具合のいい角度に曲げようと
コイルの端っこを無造作にクイッと押したら、
さすがピアノ線!プライドが高い!
当り前だけどすごく硬くて、
お約束のように指を刺しました(^^;)。
朝、コレを持って庭をウロウロしていたら、
礼儀正しい隣のお兄ちゃんに
「おはようございます。何ですか、それ?」
と不思議そうに聞かれました。
トキメキのままに説明すると、
案の定コメントに困られたので、
「ゴメン! 見なかったことにしてください」
と許しを乞うて、一時退却しました。
「他人から見ると謎である」と言うようなことも、
少しは考えるべきであった。わはは。
人間の特権は次の3つです。
・手を使う(新たに創造する)
・言葉を使う(データではなく)
・遊ぶ(ムダなことをする)
今日は人間の特権のムダ使いをしてみました。
どんなムダなことをしたか、というと、
コレ!
この、なんの変哲もない針金は、
畏れ多くもスタンウェイ(という高級グランドピアノ)のピアノ線。
の、切れたもの(^^)。
子どものレッスンで、連弾していたら、
プチン!と切れてしまったのです。
「弦が切れるなんて、初めてです!」
と驚いていたら、先生が取っておいてくださって、
次のレッスンの時、
「端っこ、気を付けてお持ちくださいね」と、
見せていただいたのでした。
ほぉ、コレがピアノ線。
「何が作れるかなぁ~、何に使えるかな〜」と
あちこち触っていると、
「ええっ、コレで工作なさるんですか?!」と驚かれ、
「工作…は、するかどうかわかりませんが、
初めて見るものって、ちょっとワクワクします♪」と、
切れたピアノ線、お持ち帰りィ~。
華やかで上品な先生との時間は、
異文化交流な対話が満喫できる、
楽しいひと時です。
さて。
ピアノ線の端っこのコイルを見てひらめいたのは、
蚊取り線香ホルダー。
ええ、夏ですもの!
コイルの先にひっかけた蚊取り線香は、
水遣りの時なんかには、気軽に持ち運べて、
その場にぶら下げておくと、
いい蚊よけになってくれましたv(^^)v。
気軽に引っ掛けて
提灯みたいに持ち運んだりもできるし、
ピアノ線はしっかりしているので、
土に刺せば、その角度のまま立ちます。
いや、スタンウェイ卒のピアノ線で、
蚊取り線香ホルダーになったのは、
きっと、世界中で君一人じゃないだろうか?
はるばる日本まで旅をして来た甲斐があったね!
でも、なんとなく、
研鑽を積んで才能を磨いてきたプロのピアニストが
炎天下で草抜きをさせられているような、
「いったい私に何をさせるのよ?!」感がせつない、
即席蚊取り線香ホルダーなのでした。
やっぱ、申し訳ないかなーー?
オマケ:
人間様の具合のいい角度に曲げようと
コイルの端っこを無造作にクイッと押したら、
さすがピアノ線!プライドが高い!
当り前だけどすごく硬くて、
お約束のように指を刺しました(^^;)。
朝、コレを持って庭をウロウロしていたら、
礼儀正しい隣のお兄ちゃんに
「おはようございます。何ですか、それ?」
と不思議そうに聞かれました。
トキメキのままに説明すると、
案の定コメントに困られたので、
「ゴメン! 見なかったことにしてください」
と許しを乞うて、一時退却しました。
「他人から見ると謎である」と言うようなことも、
少しは考えるべきであった。わはは。
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