『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

干した柿で冬籠りの準備&幸せな目覚ましの技

2019年12月01日 | 手足を使う日々


山の辺の道に行って、柿を山盛り買ってきました。
ひと籠買って、夕方だったから、
「サービスしとくわ」とあと数個入れてもらって、
「子どもが柿を山盛り買ってきてって…」みたいな
世間話をしていたら、
「ほな、もーちょっと入れとこか」と、さらに数個。

帰った翌日、他からもいただいて、
都合30個以上。

これ、2日前の夜に干した柿を作ろうと
5個、剥いたのですが、
天気がよくないから、カビたらイヤだということで、
5つとも、食べてしまいました。

そして、今回。
天気予報を確認して、30個以上残っていた柿を、
3人で全部剥き、スライスしました。
ついでに、林檎もいくつか。



私がひたすら皮を剥いて、
夫と子供は、種をほじり出しつつ、
5~10mm厚にスライスする。

単純作業がキライな夫は、
途中から種を取るのがおっくうになり、
包丁が種にひっかかったら、それをすべて口に入れてしまい、
しまいには「包丁置いてるじゃん!」って子どもに指摘されて、
夫が言い訳できなさすぎて、
その威厳のない父の様子をまた子どもに指摘されて、
みんなでゲラゲラ笑ってましたが。

まぁ、そんなこんなで、はかどったとは言い難いのですが、
ウチで一番大きなおでん用のお鍋に満タン、
スライスした柿が出来ました。
それを日陰のネットに干して、1週間ほど待てば、
干した柿の出来上がり~♪

コレ、つまんだらおいしいんですけど、
子どもを起こすのにも使えるんです。

朝、起こしに行って、「おはよ~。あ~ん」と言うと、
まだ夢の世界にいる子どもは、夢うつつで口を開けます。
そこに、干した柿を一切れ、ポイ。
おいしいから、口もぐもぐ動かして食べるので、
自分でカラダを動かしているうちに、自然と目覚めるようで。

中学生の起こし方としては、
なかなか幸せな部類だと思います。
干し柿じゃなくても、レーズンでもいいかも。
あ、でもやってみればわかるけど、
スナック菓子は、全然イメージが違う。

目覚めには、自然の恵み、みたいなのが似合う。

こういう、冬籠りの準備って、
なんか、静かに楽しい~。



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