『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

Super ロースペックな私の仕事

2018年01月01日 | 昼行燈より愛をこめて
あけましておめでとうございます。

年の初め。
仕事のことを、根本から考えてみてます。

仕事とは、
ガマンすることで生活費を得る営みじゃなくて、
自分の、自分だけの、この世の役目、だと思う。

もちろん経済も大事だけど、
本来は「自分が仕える事」が仕事だ、と。

そう思い至った時。
はたと立ち止まる。

算数できない。
記憶力ない。
理解力ない。
行動力ない。
体力ない。
人の顔、覚えられない。
フットワーク重い。
聞くことはできるけど、話すことは苦手。
作文、ちょっとだけできる。

おーーい。
どんだけロースペックやねーーん、私(^^;)。
よくも大事にしてもらえたもんだ。
…しみじみ、いい会社だ。

会社は社員の幸せのためにある。
それで社員がお客さんに役立って、
結果的に、収益にもつながる。
その筋道を意識してた真っ当な会社。

そんな真っ当な会社にいたからか、
自分に出来ることが、自分の役目だったからか、
人も自分もそのままで十分やん、と思っているからか、
自分がどれだけロースペックでも、
「ハイスペックになりたい」
とは思わなかったんだよね。

「ここまでロースペックな
私ならではの仕事って何だろうなー」、
っていう方向で考える。

戦闘要員ではない。リーダー役ではない。
あたため役。橋渡し役。受止め役。
言葉を、自分の考えを深めるために使いたい。
言葉を、人をあたためるために、
人から何か生まれるのを応援するために使いたい。

いろんな人が
「オキツ文章書け」と言って下さいました。
ありがたやー。

読みたいって言ってくださる方がいるなら、
外に向けて書くのもアリかなーと。
今までは、自由の哲学読む人向け、
みたいな感じだったけど。

いつも、考える時は何か書いてるから。
それは、どんどん中に深まっていくんだけど、
今は、自分の中で言葉が渦巻いて、
どんどん、外に出たがってるみたいだから。

メルマガにして、という声もいただいたんだけど、
なんか難し~から、そのうちね~(^^;)。
職場では、メルマガ担当なんだけどねー。
根っから、ブン屋なワタシ。

というわけで、何年も前から続けているお勉強ブログ、
「自由の哲学を読む」という場所だったココを、
タイトルを変えて使うことにしました。
その本を一緒に読まなくても、自由は求め続けてるから。

一人ひとりが自分を生かしながら、
一緒に幸せになっていけたらいいな。
そんな、夢みたいなあり方を、
ずーっと欲しがっているのです。
その材料のカケラのひとつとしてのココ。

今年からも、末永く、よろしくお願いします。

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