『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

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2018年08月08日 | 昼行燈より愛をこめて

「起きたら、外に出る」を、
ここ1ヶ月くらい意識している。

体力がなくて、そこが気になって、
何キロ走るとか、1万歩歩くとか、
そういう目標を立てて、
何度もくじけた。

今、意識しているのは
「起きたら、外に出る」だけ。

歩きたければ歩くこともあるけど、
6時過ぎたら暑くて
しばらくは、そんな気分になれなかった。

二十四節季では、昨日から立秋。

起きたら、風がさわやかだった。
窓開けて寝てたら、汗もかかず、
カラダ、サラサラ〜〜♪

さすが立秋!

こぼれ種の朝顔も
昨日、初めて花を咲かせた。
濃紺の色だったのね。

それを見て、テンションが上がって、
伸び放題の木の剪定をしたくなり、
朝からのこぎり持って肉体労働。
虫とも、ひっかき傷とも仲良し(^^)。

後は、あちこちの水やりとか、
液肥をやったり、花殻摘んだり、
ついでに伸びすぎた花を
少し切り詰めてコップに挿したり…。



あー、いいなぁ〜。

朝、起きたら外に出る。
ただ、外に出て、
空を見たり、風を感じたり、
季節の移り変わりに気づいたり。

ワタクシ、子どもの頃から意志が弱くてね。
夏休みの宿題も、
計画では7月中に終わる予定なんだけど、
結局、いつも後半戦に持ち越してた。

「自分でそう思うなら、
意志を強くしたらいいじゃん」って、
セルフツッコミ中。

だけど、もちろん、
そんなカンタンに性分が変わるわけもなく、
相変わらず、目標を立てる都度、
失敗を繰り返して40数年(^^)。

「やっぱりダメだな、私」と思うのも
いい加減イヤになってきて、
「それなら、小さいことならどうよ」って。
というわけで、「起きたら、外に出る」。

小さいことだから、
無事に1ヶ月以上、続いてる。
だって、何時に起きようと、
起きた時間に外に出るだけだもの。

何の意味もない小さいことでも、
続けられると嬉しい。

意志が強くなった気がするし、
その先にある大きな事にも
自分がつながっていけそうな喜びがあるから。

セルフイメージ、上書き保存中〜。

って、
そんなに簡単に出来たら
苦労しないんだけど。

三日坊主、十回やれば、1ヶ月(^_^)。

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