リンゴをひと箱注文した。
届いた箱を見ると、なんと、
「第51回農林水産祭 内閣総理大臣賞受賞」
「第41回日本農業賞 大賞受賞」
と、華々しく…は全然なく、
シンプルなゴシック体で書いてあった。
なにこれ!
全然そんなアピールもなかったのに、
すごいリンゴが届いたよ!
と、盛り上がる私。
ひとしきり「ウマそー!」と盛り上がった後、
娘(小5)が
「総理大臣ってさ、リンゴにも詳しいの?」と問う。
なんでやねーん!
しかし。そう言えば? はて??
…わからんのに賞出すなっ!
と、思わずに、
すっごーーーい、ウマソーーー!
と思ったことに、
多少のヤラレタ感を感じつつ(^^;)。
夫が「たぶん、
農業の人とか、味覚の鋭い人とかが審査して、
総理大臣の名前で出してる賞じゃない?」と言う。
そっか。なるほど。
そりゃそうか(^^;)。
誰が審査したかとか、評価基準とか、
審査方法とか、全然気にならずに、
「すごい! おいしそう!」
と思えるだけのネームバリューが、
総理大臣、という名前にあるもんなー。
肩書きって、そういう役目なんだろうね。
大学とか、資格とか、ブランドとかも、
きっと同じ。
ふと思い出したのが、
ヨソの会社の仕事の評価の話。
「いくら適正に評価しようと思っても
“わかってる人”を評価するのが
“わからない人”だ、というのは、
ホントに大きな問題なんですよ」。
そんな風に、
評価基準だか制度だかを
作る側の人がつぶやいていた。
自分の評価って、その程度のモンだ
と思ってたら、気が楽なんだけどね。
「自分の評価は自分で決めるから、
テキトーにやっといて」って。
賞もらったからって、
おいしいリンゴが作れるわけじゃなし。
評価やもらうお金の高い低いで、
自分の値打ちが決まるわけじゃなし。
でも、
自分でリンゴの味を確かめようとしない、
ナマケモノ相手なら、
賞は結構役立つと思います。
届いた箱を見ると、なんと、
「第51回農林水産祭 内閣総理大臣賞受賞」
「第41回日本農業賞 大賞受賞」
と、華々しく…は全然なく、
シンプルなゴシック体で書いてあった。
なにこれ!
全然そんなアピールもなかったのに、
すごいリンゴが届いたよ!
と、盛り上がる私。
ひとしきり「ウマそー!」と盛り上がった後、
娘(小5)が
「総理大臣ってさ、リンゴにも詳しいの?」と問う。
なんでやねーん!
しかし。そう言えば? はて??
…わからんのに賞出すなっ!
と、思わずに、
すっごーーーい、ウマソーーー!
と思ったことに、
多少のヤラレタ感を感じつつ(^^;)。
夫が「たぶん、
農業の人とか、味覚の鋭い人とかが審査して、
総理大臣の名前で出してる賞じゃない?」と言う。
そっか。なるほど。
そりゃそうか(^^;)。
誰が審査したかとか、評価基準とか、
審査方法とか、全然気にならずに、
「すごい! おいしそう!」
と思えるだけのネームバリューが、
総理大臣、という名前にあるもんなー。
肩書きって、そういう役目なんだろうね。
大学とか、資格とか、ブランドとかも、
きっと同じ。
ふと思い出したのが、
ヨソの会社の仕事の評価の話。
「いくら適正に評価しようと思っても
“わかってる人”を評価するのが
“わからない人”だ、というのは、
ホントに大きな問題なんですよ」。
そんな風に、
評価基準だか制度だかを
作る側の人がつぶやいていた。
自分の評価って、その程度のモンだ
と思ってたら、気が楽なんだけどね。
「自分の評価は自分で決めるから、
テキトーにやっといて」って。
賞もらったからって、
おいしいリンゴが作れるわけじゃなし。
評価やもらうお金の高い低いで、
自分の値打ちが決まるわけじゃなし。
でも、
自分でリンゴの味を確かめようとしない、
ナマケモノ相手なら、
賞は結構役立つと思います。
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