40度近い高熱が出て昏々と眠り続け、
シーツも濡れるほど大量の汗をかき、
やっと熱が下がった高1の娘。
ホッとひと安心して、
「すりりんごくらいなら食べられる?」と聞くと、
「う~ん…ゴーヤが食べたい」と。
マジか??
どんだけゴーヤ好きやねん(^^)!
そして、それを見越して、
夫がゴーヤのナムルを仕込んで、
冷蔵庫に常備していたという、
スーパーファインプレイ!
「ココさすって~」とか「これが食べたい~」なんていう、
ほわほわ~っとした回復期のリクエストは、
少し面倒くさいけど、
幼い頃を思い出して懐かしくもあり。
久しぶりに、物理的に娘に触れてる気がする(^^)。
はよ治って、また生意気になれ~~。
…って思うのは、100%本心なんだけど、
窓辺のハンモックでのんびり本読みながら
親をLINEで部屋に呼びつけて
「あれ持ってきて」とか言われたら、
「忙しいのに!」ってムッとするねんな~。
んで、
ハンモックを力任せにぶんぶん揺らして
「あああ、酔う~、やめて~」って、
病気の子どもに言わせたりするの。
やーい、まいったか。
部屋から出たらダメなことを知っていて、
ワタクシも身勝手なことで(^^)。
親がこんな扱いをしていたら、
大人になってピンチに襲われた時、
病気になって逃避することが
頭をよぎったりするのかしら?
うわ~、それは避けたい!
今度、子どもが何かに挑戦しているのが見えたら、
普段比100倍くらい関心を寄せてみようっと。
あ~、でもあっちが元気な時は、
間違いなくうるさがられるよね(^^)。
まぁ、お互い様ってことで!
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