![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1a/f435c19f1fc1719c724c15e590089280.jpg)
結ぶ、の鏡像を動く。
上り調子で結びつつ進む。
動きやすい。
線を引いて、それと対照に動く。
下り調子は動きにくい。
上り調子は、動きの勢いで、
無意識でも流れて進めるけど、
下り調子は、
より意識的にもち上げて行くことで、
やっと先に進んで行ける。
たとえば、
ネットスーパーと商店街の八百屋さん。
音楽配信業とレコード屋さん。
SNSの会社と情報誌。
新型ワクチンと葛根湯…。
時代が後押ししてくれる
上り調子の業界と、
時代の流れには乗っていない業界がある。
だから、前者の仕事に就こう、
ということではない。
そうではなくて、
後者を必要とする人がいるし、
自分もそれに興味があるんだったら、
やっていくことになるんだろう。
ただその場合、
先に進んで行くためには、
より意識的になる必要があるんだろうな。
学校時代、
得意教科は放っておいても出来るけど、
苦手教科は、ものすごく頑張って
意識的にやっていく必要があったのと似ている。
あ、そう思えば、
上り調子の産業で働こうが、
下り調子の産業で働こうが関係なく、
自分が意識的に働くことで、
その仕事をさらに良くしていけるんだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1a/f435c19f1fc1719c724c15e590089280.jpg)
動いているのは、上の写真のような結びの線。
どってことない動きだし、
時間にして10分ほどなんだけど、
それを動いてみることで、
毎回、何かの法則に気付かされる。
別の人は別の法則に気付くだろうし、
私自身だって変わるから、
別の時に動いたら
今日とは別のことを教えてくれるはず。
素朴なものには、何かが宿りやすい。
と言う言い方は妖しいか?
作り込まれたシューティングゲームは、
その通りの遊び方しかできないけど、
ボールひとつあれば、
いろんな創造性が発揮できる。
キレイな色のままごと道具は、
その通りのニンジンやパンにしかならないけど、
素朴な積み木は、
車になったりケーキになったり、
その時々に必要なものに変身してくれる。
リンゴの写真はバッチリリンゴに見えるけど、
子どもが描いたまるは、
想像力次第で、リンゴにも顔にもパンにも見える。
ただし、
人から見たらよくわからない事もあるけど、
それがどーした、ぼく、ドラえもん(^^)。
そんな感じとも、ちょっと似ている。
それも、ひとつの法則。
毎朝、フォルメンのすごさにビックリしている
今日この頃です。
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