『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

人体の不思議。身体と頭で対話中

2021年06月24日 | 手足を使う日々
今日はちょっとデリケートな内容。
「更年期」と呼ばれる年になり、
ここ1~2年、正しく生理不順になった。
2~3か月飛んだり、量が減ったり。

命を生み、守り育てる場所。
が、自分の体内にあるっていうのは、
女性だけが味わう不思議な感覚だろうけど、
まぁ、そのまま役割を終えて、
ゴールするのかな、と思っていた。

ら、ここに来て、怒涛の復活。
2週間前に来たところなのに、また来たり、
愛用の布ナプキンでは追いつかなくて、
夜用の大きなナプキンが必要なほど。

おかげで、今日は貧血。まるで動けない。
目がチカチカして文字を見るのもキツい。
テレビも音楽も受け付けない。
人の声は、心地よいけど。

うう~。これだけ書いたらまた寝よう。
さすがのシュタイナーも、
生理に関しては何も言ってないかな?
ご存じの方、また教えてくださいませ。

何にしろ、「考える私」の中では、
ゆっくりと機能を終えていくと納得している箇所が、
「身体の私」が私の考えから独立して、
生命として最後のひとあがきをしているようで、
身体の変化が興味深い。

この変化、考えられるのは、
最近、小さい人にキュンキュンしてるから、かな?
身体を使う事が増えたから、かな?
「あ、まだ命を生み出す方も使いたいの??」って、
身体が聞いてくれてる、みたいな(^^)。

私が生み出した命は
私から巣立っていく、第三・7年期の入口。
生物的には、1サイクル終えた感がある。

身体からの「まだ使う?」の問いかけには
「あと一人二人育てたかった気もするけど、
もう今からはとても無理だわ」ってお答えする。
でも、もうちょっと身体は使わせてね。

新しいことをしたら、
眠っていたところが起きてくる、
っていう象徴的なことかもしれない。

しんどいけどね~。

だって、考えてみたら、献血は基本200ccで、
男性3か月、女性4か月空けることになってるのに、
(そして、私はこー見えて貧血で献血できないのに)、
400㏄のナプキンで吸収しきれなくて、
1日何度も変えないといけないほど出血するなんて、
(そしてそれが2~3日続くし、毎月あるなんて!)
そりゃフラフラにもなるわ。

女性のみなさん。
私たち、頑張ってるよね~。

周りのみなさん、
大変でも平気な顔をしている健気な女性が多いこと、
「こっそり」わかってあげてくださいね~。

理性では、自分の都合で周りに迷惑かけたくなくて、
そして感情としては、
生理中だと生々しく見られるのが嫌で、
私もずっと平気な顔をしてきたから。

男性にも、男性にしかわからない、
大変なことってあるんでしょうね?

ふらふらするから、
「帰りに鉄分サプリ買ってきて~」と頼んだら、
夫が買ってきた鉄の山。これ+鉄分ゼリーが2つ。
「何がいいかわからんかったから」だとさ。

娘、評して曰く、
「とーちゃんは、やさしいけど、
ガンバルとこは、そこじゃないねんな~」。
確かに。こんなに飲めねーよっ(^^;)!
でも、ありがとう。


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