人間関係を細く長く続ける、
ということが、とても下手クソです。
過去のひととき、本当に濃く一緒に過ごした縁を
もちろん忘れたわけではないのだけれど、
つい目の前の事に集中してしまう傾向が…。
今までお世話になった人にも、
不義理をしちゃってて、申し訳ない限り。
振り返れば、
向こうからつないでくださる方以外は、
だんだん切れてしまう感じだなぁ。
でも、私の中で過去は、
いつでも戻れる形のままパッケージ保存されていて、
そのフタを開けさえすればすぐ暖まる、
と思っているんですけどね、ちょっと違うのかな。
高校の頃からすでに、中学時代の友人に
「もう私には興味ないのかと思ってた」と
言わせてしまったほど。
…今、私のまわりで、
そういう思いをさせてしまっていたら、
申し訳ありません。
そういう人たちの顔が浮かぶ、
年末の年賀状書きです(まだ書いてないけど)。
心の中でパッケージに入れて
鮮度抜群に保存している人たちに、
いざ会いたいと思った時には、
自分から連絡するのをちょっと遠慮したりもして。
私が、1人でいるのも嫌いじゃないし、
ガンガン来られるのも苦手なだけにね。
結局、
懐かしい思いだけが残っていきます。
みんな、
どうやって細く長くつないでるんだろうな~。
つながる人は、放っておいても
不思議につながっていくんだけど、
それ以外の人たちだって、
遠慮しないでいい程度に、新鮮に保ちたい。
たま~に会いたくなったりもするから。
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