『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

受ける側のストレスのない面接って、可能?

2021年05月21日 | 手足を使う日々
就職活動も何もかもが
オンラインになっているようですが、
私はリアルで面接を受けてきました。

面接と言っていいのか…?
う~ん、
「面接」という言葉にある、
値踏みされる感じとは違い、
初対面の人と、普通にお話するような、
あったかい感覚の面接でした。

聞かれたことはたったひとつ。
「あなたの長所と短所、
短所を乗り越えた経験があれば、
それを聞かせてください」だけ。

こういうこと考えるの、好き好き!

「長所と短所は裏表なんですけど、
わりと気が長いのが特徴です。
長所は、人と穏やかに関われることで、
短所として現れる時は、突破力に欠けます。

短所を乗り越える方法ですが、
これまで自分に突破力を付けようと思ってきたけど、
そっち方面を育てるのには限界を感じてきたので、
今は、誰かと一緒にやることで、
その方の力を借りて突破していってる状態です」。

こーゆーこと考えるの好きだから、
めっちゃワクワクと答えてしまった。

「はい、採用です」
「え?? ありがとうございます」
わーい(^^)/。

新しい人に会ったり、新しい場所に行くのって、
新しい鏡に自分を映すようなもの。
自己認識が新たになって、おもしろい。
それだけでも、面接受けてみて良かったわ。

これまで、ほとんど面接を受けたことないけど、
こんなにストレスのない面接って、
きっと、珍しいんじゃなかろうか?

今日お昼にお話しを聞かせてもらってた学者さんも、
「歴史を研究する醍醐味は、
違う時代の人間の生きざまを知ることで、
今の自分の常識に意識的になれるからだ」、
っておっしゃってたな~。

なんか今日は
「異文化で自己認識キャンペーン」だな。
予感に動かされて動く春。
不思議なシンクロに応援されてる気分です。

お2人とも、
お時間いただき、ありがとうございました。

体力ないのが不安だけど、
頑張りま~っす!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿