onewaytrip〜 season4〜

ライブ、リハ、酒、料理、映画、漫画、などなど加筆、修正たまにあり〼

出会いと別れ。

2021-03-15 15:00:00 | 徒然







ここのところ嫌な夢を見ないし睡眠時間もちょっと前の不眠気味な時期に比べたら伸びて健康状態も良いと思う。

そして今朝も歩く。
新宿駅前で「彼女募集中」とノボリを掲げるおじさんにいい出会いがありますように。
もう手段はこれしかなかったのか、と覚悟を感じる。










そして月に一度のお楽しみ早稲田「としおか」へ。開店まで2時間待って入店。
いつもの麦酒とつけ麺(涙)。
最高。








5年前かな。sakuraさん主催のドラマーイベントで共演させていただきました。
もちろん俺如きがどうにもできるわけもなくただただ大先輩と一緒にドラマー同士で同じ曲を演奏させていただく喜びの時間だった。
ご冥福をお祈りします。







一端に若い頃を美化して語る。

2021-03-14 19:39:00 | 徒然







雨、雷が鳴り響いた昨日は気圧のせいか偏頭痛が酷かった。
いつからこんな頭痛持ちになったのかよく憶えてはいないがとても気分が滅入る。

起きたら気持ちの良い快晴。
風は強く、その影響か目が痒いわ鼻水ダラダラ、くしゃみは止まらないはでかなり不快感。







朝ご飯にホットケーキとチャイ。
いただいちゃいました。
という駄洒落が出てしまうほど穏やかな日曜日。




テレビっ子ラジオっ子。

2021-03-13 14:43:00 | 徒然





それでも歩く。
夜明け前から環七をただひたすら真っ直ぐ。
自分にとって未知の国である大田区を徘徊。
毎日これだけ歩いているのに久しぶりにマメができてしまいそれを庇おうと変な歩き方していると更に痛みや疲れが増幅。
結果復路は京浜東北線。
滅多に乗る機会がないからそれはそれで楽し。





さつまいもとキャベツカレーをゴールデンカレー甘口で作成。
基本的に辛いもの大好きだがこのジャパニーズカレーも正直大好きだ。

最近家でまた麦酒を呑むようになったが350ml一本で充分だ。
そしてYouTubeやTVerをザッピング。

地上波をぶった斬った生活もかれこれ5〜6年だから近年は知らないタレントも増えてきたがそれは俺の人生になんら影響がないから構わないがTVerのお陰で地上波観てるのと変わりない感じに戻りつつあるからちょっと考えものでもある。

相変わらずYouTubeではキャンプ、リノベーション、テラリウム、盆栽、うどん、たまに大食いなどの動画ばかり。

バラエティでは
探偵ナイトスクープ
ゴッドタン
有田ジェネレーション
家、ついて行っていいですか?
相席食堂
にゅーくりぃむ
有田ジェネレーション
マツコの知らない世界
あたりは大好きで必ず観ている。

そして曲を覚える期間以外のウォーキングのお供にはYouTubeで

くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンは全159回+特番全てを聴いて2巡目突入。

パペポTV
爆笑問題カウボーイ
おぎやはぎメガネびいき

などなどを毎日ランダムに聴いている。


続いてCARMAレモンサワーをグビグビ呑みながら。
しかしこのbjorkポスター。
夜中に目覚めた時にちょうど目線の位置にあるから人が立ってるのかと思ってドキッとするのよね。





3.11。

2021-03-11 21:29:38 | 徒然





吾輩は猫アレルギーだ。
猫がいるお宅ではくしゃみ、鼻水、目の痒みなどなかなか酷い。とは言えもう屋内で猫と触れ合ったのは10年以上前だから今はどういう反応がでるかは自分でもわからない。

実家の庭にはニワトリがいたがそもそも動物と同居した事はない。
正確に言うと20代前半の頃に友人から譲り受けたハムスターを飼ったが二日目にバイトから帰ったら何処にいなくなっていて行方不明になってしまった。

今朝会った猫。
これくらいの距離なら大丈夫。
しかし逃げずにずっとこちらを見ていた。





ミヤ君から送られてきた「茨城大爆発」のマスタリング済み音源を聴きながら歩く早朝。

将司ソロ、COCK ROACH、MUCCと素晴らしかった。
そしてDisc2-6 yobai suspectsあきゆきからラスト178Rまでの怒涛の流れ。
長い付き合いのミュージシャンたちばかりだからこそ感慨深くもみんなの逞しさに唸りながら聴く。

福岡からミュージシャンになりたくて集団上京してきたがみんな早々に田舎に帰ってしまいもはや残ってるのは俺1人だからこれだけたくさんの旧知のアーティスト達でアルバム作れるのは羨ましく思うし、またその輪に入れてもらっていることは素直に嬉しい。

そして手前味噌だがやっぱり「IBARA-茨-」は10回くらいリピートしてしまう。










今年もそろそろ湯たんぽもお役御免かな。

3.11
生きていると忘れちゃいけない日がどんどん積み重なってゆく。
それでも忘れたいことはちっとも忘れられない。

178Rレコーディング。

2021-03-10 09:13:38 | 178R



1月後半にさとしから着信アリ。


普段電話がかかってこない人からの知らせはだいたい良いことではない。

「大事な話があるんで話したいです!」

と益々嫌な予感。

「何コワイなぁ…誰か死んだ?

と返信後、直接話すと178Rでレコーディングしませんか?という話だった。

企画の趣旨やレコーディングスケジュールを聞いて納得した上その場で即答OK


レコーディング初日。


178R初めてのオリジナル曲はミヤくん作詞、作曲、編曲「茨 -イバラ-」。


午前中からスタジオに集合して作業が始まる。

作詞、作曲、編曲、プロデューサーミヤくん指揮の元まずはみんなで演奏しながら擦り合わせ。

それぞれが普段別々に活動してるからいきなり会ってレコーディングするのはなかなかハードルが高い。

それでもベーシストさとしのムードメイカーとしての存在は俺にとっては大きい。何しろずっと喋っているからうるさいと感じるがもう長い付き合いでもあるから逆に緊張をほぐしてくれるという点に於いてはなくてはならない。


ミヤくんはこのメンバーの中では比較的付き合いは浅いけど意外といろんなとこで繋がりがあったり、REDЯUMイベントに出てもらったこともあるし、何より音楽に対する真摯な姿勢は見習うところばかりだし柔らかくも内に秘める鋭さは流石としか言いようがない。


今回事前に4人で集まって呑みながらミーティングしてアイディアを出し合ってからほんの数日後にミヤくんからデモ音源が届いた。

聴くと俺のドラムの手癖に近いフレーズばかりで正直もうこれ俺が叩いたってことで完パケでいいんじゃない?と思うほどのクオリティーだった。


とは言え俺もやるからには一緒懸命やりたい。レコーディングまでの数日間、この曲を嫌というほど聴き続け挑んだ。



レコーディングが始まりなかなか感触が掴めず苦労した時間が続く。

ちょっと休憩、とクールダウンしてると将司から「KAZIさん麦酒一杯呑んだ方が調子出るんじゃないですかー?!」との意見。さすがわかってる。しかもその時の将司の悪い顔ったら。

その甘い誘惑を断ち切り立て続けに6.7テイク叩く。


BPM190の速い曲、そして加齢、体力、理解力の低下と闘いながらも集中力が途切れる寸前の最後の何かしらを振り絞りようやくOKテイク。


一抜けで作業を終えた俺に黙って麦酒を差し入れてくれるミヤくん。なんと優しい男だ。

そして若干後ろめたいが1人プシュっと呑る。美味い!


178Rは祐也、さとしとベーシストは2人いてスケジュールによって変わるが今回はさとしがメイン。

今回祐也はグループLINEでの意見交換などが主だったが後日別録りで送られてきた曲中2:112:16部分のベースを聴いた時、やっぱり素晴らしいベーシストだ!と唸った。


将司も初日は仮歌程度かと思ったが次々と魂の籠ったテイクを連発してなんとびっくりのOKテイクで終了。

ミヤくん、さとしも並行して作業を進め予定としては予備も含めて三日間のスケジュールだったが初日でほとんどが終わってしまった。






残り時間はさとしの若干の追い込み作業が行われる中、スタジオのBARスペースで将司と乾杯。

将司とは知り合って20年以上経つがこうやって一緒に作品を作ったのは初めてかもしれない。なんて事を2人で話しながら一杯が二杯、二杯が三杯といい感じに酔ってきたとこで初日終了。








二日目はさとしのベース録りが中心に始まり俺と将司は主に応援、そして4人揃っているうちにとコーラス部分の録音。

聴けばわかると思うが茨城県人3人がゲラゲラ笑いながらあれこれ出し合ったワードを全員で叫ぶ。


まだまだ作業が続くミヤくんとさとしを残して別現場がある俺と将司は退出。


後日ミヤくんから送られてきたミックス音源の感想で178RグループLINEでお互いを褒め称えるみんなのLINEがしばらく続きとてもいい時間だった。いつかアルバムとか作ってみたいと素直に思えるレコーディングだった。


たくさんの人に聴いてもらいたい。

そして茨城の音楽シーンに少しでも力になれたことを嬉しく思います。










「茨城大爆発」

茨城県出身、又は茨城出身メンバーの在籍するバンドやアーティスト25組による2枚組オムニバスCDアルバム!全曲、全アーティスト書き下ろしの新曲を収録。



収益の全てはコロナ禍により苦しむ茨城音楽シーン活性化、アーティストの活動環境の良化、イベント費用等に使用させていただきます。

http://hikarinohako.com/