ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

患者を見捨てることはできないと、軍の避難命令に従っていないカマル・アドワンン病院にイスラエル軍が突入

◆◆10/26記事◆◆

 

◆ 10/26(土) ガザ北部で病院攻撃、イスラエル「テロ標的」 全域で72人死亡(ロイター) 
 軍は25日もガザ全域で攻撃を続け、北部で夜間にカマル・アドワン病院に突入した。この地域で稼働している3つの病院の1つカマル・アドワン病院の医療スタッフは、患者を見捨てることはできないと、軍の避難命令に従っていない。軍が3週間前に新たな攻勢を開始して以来、ガザ地区北部で800人が死亡した。ハンユニスで複数の住宅が攻撃を受け、38人が死亡し、多くが女性と子どもで全域で72人が死亡した。
 
◆10/26(土) ガザ病院で作戦、軍が砲撃か レバノンでも応酬激化 イスラエル(時事通信) 
 軍は25日、ガザ北部のカマルアドワン病院に「テロリストやテロ施設が存在している」として、同病院一帯で掃討作戦を行っている。25日朝から病院職員と連絡が取れず、職員や患者、避難民ら数百人が拘束され、攻撃に伴い子供2人が死亡した。病院には患者約200人のほか、数百人規模の避難民も身を寄せている。イスラエル北部では25日、ヒズボラが発射したロケット弾で市民2人が死亡した。レバノン南部では取材中の報道関係者が集まる施設が空爆されて3人が死亡。 軍は25日、ヒズボラが兵器密輸に利用しているとしてレバノンとシリアの国境検問所の一つを空爆した。

◆10/26(土) イスラエル軍「攻撃は完了」と発表 イラン「報復用意」報道も(毎日新聞)
 軍は26日、イランに対する報復攻撃が終了したと発表した。イラン国内にあるミサイル工場や地対空ミサイルなどを攻撃した。イランは報復の用意ができていると報じているが、イラン当局による公式の反応は報じられていない。

◆10/26(土) イラン兵2人死亡 イスラエルの報復攻撃、軍事施設など標的に 戦闘機や無人機100機か(産経新聞) 
 26日未明(日本時間同日朝)、イランに対して「精密な攻撃」を実施した。複数の軍事施設が攻撃対象で、イランは防空システムで対抗した。攻撃は計3波、戦闘機や無人機100機以上で。攻撃の対象は、防空システムやミサイル製造施設、航空戦力など。核施設やエネルギー関連施設は含まれなかった。テヘラン州、南西部フゼスタン州、西部イラム州が攻撃を受け、兵士2人が死亡した。限定的な被害を受けたとした。26日には、シリアの中部や南部の軍事施設もイスラエルによる攻撃を受けた。イスラエルは仲介国を通じてイラン側に25日に攻撃を事前通告し、再報復しないよう伝達していた。攻撃する具体的な地点についても大まかに伝えていた。

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