◆◆8/11記事◆◆
◆8月11日 ガザの学校爆撃、米欧も非難 「あまりにも多くの民間人殺害」「恐ろしくなった」(産経新聞)
ハリス米副大統領は「またも、あまりにも多くの民間人が殺害された」と述べ、停戦の必要性を訴えた。欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表は現場の様子を見て「恐ろしくなった」と投稿した。ガザ当局は「93人以上が死亡した」が判別不能な人体の部位があるとし、軍は爆撃によりハマスなどのメンバーら19人を殺害したと述べた。
◆ひかるの呟き◆
11日はヤフーニュースが伝えるガザの様子は1件のみだった。なおも攻撃は続き、ハマスだという「宣伝」でパレスチナ人が殺されているが黙って見ぬふりなのだろうか。
ガザの人々は「日常の生活の維持」に必死だ。朝起きて、食料を探し、水を求め、歩き回り、夜は疲れて眠る。その日常生活の維持に必死だ。いつ殺されるのかの恐怖、その恐怖から逃れないとき人間はどうなるだろうか。壊れてしまう。人間が壊れないためには必死で日常生活を維持することしかないのだ。
マッスーシーの兄ムハンマドは「今は戦争が終わることだけを望んでいる。他は何も考えられない。停戦が実現したら、平和を胸いっぱい吸い込んで味わって、何かを考えるのはその後だよ」と言っていると、「日本で闘病中のママ」から教えてもらった。
イスラエルよ、ハマスよ、まずは停戦ではないのか。。