こんにちは、おおくぼです。
数年前の6月の出来事を回想しています・・・。
奈良県の山の中、日本一長い吊り橋と言われている、谷瀬へ。
彼(今の夫)は数日前に別れ話を持ち出されていますので、幾分、元気がありません。
最後のデートになりそうなこの日に、どうして吊り橋をチョイスしたのかは解りません・・・。
なにはともあれせっかく来たのだし、
ゆらゆら揺れる吊り橋を渡り、対岸の山の上にある展望台まで行こうとなりました。
当日の気温30度。(梅雨なのに)
まさかの炎天下、40分程のたんぼ道と山道を歩き、早くも汗だらけのおおくぼ。
(陽炎が見えてました・・・)
やっとたどり着いた展望台は、
・・・山しか見えない・・・。あ、遠くの端っこに、さっきの吊り橋・・・。
こんなに疲れ果てて登ったのに、ぜんぜん達成感がありません
(あんまり腹が立ったので、写真撮らずに帰りました)
もしかしたら彼は、別れ話を切り出されないよう、わざと大変な場所を選んだのかも。
もと来た道を戻りながら、疑心暗鬼のおおくぼ。
ようやっと吊り橋のたもとの公衆トイレまで来て、おおくぼはトイレへ。←この時点でもう体力の限界ヨレヨレ
トイレに入ってまさかの和式~!!
これ、しゃがんだら最後、もう立てない気がする
でももう、我慢できないし・・・!
・・・用を足した後、やはりどうにも立てず、困り果てるおおくぼ。←お尻丸出しで情けない
目の前の水栓の配管につかまり、一気に立ち上がる計画をたてました。
下半身に力を込めて、一気に・・・
・・・いちにのさん・・・!!ブボッッ!!
トイレ中に響き渡る、おならの音立てたケド・・・
でもまさか、外で待ってる彼には聞こえてないよね。
大丈夫、大丈夫
そそくさと何事もなかった顔で、トイレを出て、彼と合流。
待っていた彼は、私の顔を見て、三歩歩いて、大爆笑。
「思いっきり聞こえたぞ、屁!!」
この後私と彼は、死ぬほど笑い転げながら吊り橋を渡りました・・・つづく
ありがとうございます。
私も恥を忍んだかいがあったというものです。
それにしても
わたしの40数年の人生で最大のおならでしたね・・・
ここは一番笑い転げました!(^з^)-☆