トランスフォーマーが好きだ!

基本的に実写版メインのブログです。
トランスフォーマーの魅力をたくさんの方たちと分かち合いたいブログ

【サイドスワイプ】ーSideswipe  《1》

2010-01-16 10:40:30 | オートボット
サイドスワイプ(ランボル)/Sideswipe 】



・声 - アンドレ・ソウグリゾ/日本語版 : 東地宏樹

劇場版1のラストにて、オプティマスのメッセージに応じて地球に飛来したオートボット。
両足はタイヤになっており、地面を高速で滑走する戦法が得意。
両腕に鋭く射出可能な剣を持ち、背中には4連マフラー型のキャノンなど銃火器も搭載、武器においても攻守ともに充実しているトランスフォーマーといえる。





名称は原作(アニメ)第1作『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の同名キャラクターに由来する。
ただし、ノベライズでの名称の表記が統一されておらず、ページによってはアニメの日本語版における名称であるランボルであったり、サイドスワイプであったり、全く別人であるサイドウェイズであったりする。

◆名称「サイドスワイプ(SIDESWIPE)」とは「側面から衝突する」ことを意味する。




【スクリーンでは上海での戦闘において初登場。
「Bring in Sideswipe !」(サイドスワイプを出せ!」の声とともに、コルベットからの華麗なトランスフォームでファンを魅了








【原作時代からファンの間で呼ばれている「ローラーダッシュ」
※ あまりの高速移動に画像をとらえるのも一苦労です。

「Clear a path!」
字幕 (道を空けろ!)
吹き替え(サイドスワイプだ道を空けろ!)


【 一番最初のconceptart(イメージイラスト)】


そこにCGイラストレーターが各パーツを施し、3Dartとして肉付けをしたもの。



トランスフォーマーの戦法として、その重量をものともせず跳躍するシーンは多い。
サイドスワイプは、その際に手の剣を利用してジャンプの助長や体を支えるなど、巧みな技を見せるが、それにより、この剣がいかに硬質で優れたものであるかが伺える。




【背中にある4連マフラ―型キャノン】



【両腕のソードは、噴出・脱着可能】


【着地と同時に高速な滑りはそのままに相手を追い詰めていくスワイプ】



【サイドウェイズのボンネットに突き立てたソードを、自分の手に装着しそのまま切り裂く・・・リベンジにおいて、サイドスワイプの最大の見せ場でもある迫力あるワンシーン】



「Damn, I'm good!」
字幕(どうだ、見たか!)
吹き替え(ぶちのめしてやるのは気分がいいぜ!)

さすが、アイアンハイドの弟子なだけあります!自信に満ちたセリフです
戦闘後は、ソードを収納。切っ先にえがかれているのは、やはりサイバトロン語でしょうかv




◆サイドスワイプ前編《終》◆

後半ビークルモード~に続きます。
画像が多く、長々とスクロールさせてしまって本当に申し訳ありません(TT)
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【サイドスワイプ】ーSideswipe  《2》

2010-01-16 10:40:08 | オートボット
◆変形車種:シボレー・コルベット・スティングレイコンセプト ◆
(ゼネラルモーターズ(GM))

流線型でシルバーの美しいフォルムは、他の大型なトランスフォーマー達と一緒でもその存在感で人の目を引きつけます。

当初、最新のデザインだった開発中のコルベットをGM社が映画のために提供してくれたとか・・・GM社(TT)グッジョッ!
(そして最終章はどうなるのか・・若干の不安は拭えないが期待を持ちたい)







シリーズでのモチーフは同名のサイドスワイプ(和名はランボル)
G1でのランボルは「赤いサイバトロン」!・・・映画でも設定の際には一度「赤」での原画が施されたが、後にシルバーへと変更になりました。
G1での彼の記述を見ると、とにかく腕力が強い【武闘派】のイメージ。
その名残が、腕のソードのオマージュではないかとのことです。
しかし、他はイメージを一新したトランスフォーマー【サイドスワイプ】となっての映画登場でしたv






CGデザイン画~まだ決定稿で無い段階のサイドスワイプ。
全体的なデザインが決まると、各パーツや詳細個所の設定が行われます。




・Sideswipe was spotlighted in Tales of the Fallen #2, which revealed the Autobot trained under Ironhide,
この一説にもあるように、サイドスワイプはアイアンハイドによって訓練を受けたオートボットであることが明確となっています。




《Transformers GENERATION Vol.3》にもサイドスワイプの紹介記述がありますが、その原書の訳詞をされていた「戦え!おもちゃ戦士!」のれっど あらあと様に転載許可を頂きましたので、ここにご紹介させていただきます。

SIDESWAIPE was built to fight.
He is sleek, fast, and single-minded in battle, focusing on his enemy with absolute attention.
His blades are a shining blur as he leaps through the air, twisting to avoid enemy fire.
Converting from vehicle to robot at blinding speed, he uses every trick in the book to get close to his opponent, and put his powerful swords to work.

サイドスワイプは戦う為に生まれた。
最大限の注意を、彼の敵に焦点を合わせて、彼は戦いに一途に、そして、素早く輝いて戦う。
彼が敵の砲火を避けるために、空を切って飛び出すとき、彼のブレードは鈍く輝くいている。
目が眩むほどの速度で車からロボットへと変形し、彼は、相手の懐に飛び込むと、強力なブレードを使う為にあらゆる秘策を使うのである。

れっど あらあと様、ありがとうございました!



「 SAM !! 」
リベンジにおいて、サイドスワイプの最後のセリフ。
次の瞬間、被弾するもその手を休めることなく果敢に撃ち続けていた姿が目に焼きつくシーンでした。



↑ NESTの破壊的な威力の空爆。
その爆風を受け、サイドスワイプも横転、後ろではアイアンハイドも膝をついています。



ラチェットとのツーショットは何気にレアではないかと♪


◆リベンジ公開直前「サイドスワイプはジャズの進化系」との噂が出回りましたが、もちろん全くのデマ。
しかし、ジャズが生きていればサイドスワイプにとっても尊敬すべき上官として、又スピードを生かした戦法を得意とするトランスフォーマーとしても、素晴らしいタッグが見られたのではないかと残念でなりません。
最終章に全ての期待をこめて!!  

[ サイドスワイプ 終了 ]


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スワイプだらけです。

2009-12-21 11:59:03 | オートボット


スワイプの画像がおよそ160枚、キャラ紹介をするつもりで撮り溜めていたものを合わせたら、あまりの多さにヒーヒーです。

駄菓子菓子・・・やはり記事内容は薄くなりそうな予感。
リベンジで初登場となった彼の紹介文はやはり少ないわけで。。。とにかく画像の整理にまだまだかかりそうですが、今回も追加追加でUPとなりそうです(* ̄▽ ̄*)
本当にすみません(誰に謝っているんだか・・)

にしても、スワイプの画像は司令官に匹敵するほどカッコよく!
それに埋もれている分には幸せです



* 私事で申し訳ないのですが、昨夜ちょっと落ち込む事件がありまして・・ただ今意気消沈中です。
・・・朝になって少し元気出ました。B様とK様の素敵な作品を拝見したお陰かな(*´ー`*)
が、なんか老けちゃいます、嫌な事あると凹
今週末は誕生日だよ・・・毎年いい事ないんです、誕生日は (_ _|||)
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変形ヘンケイ!トランスフォームの魅力v

2009-11-16 17:22:17 | オートボット
フィギアに通じた方や、目のいい方そして何よりメカの変形に対して熱い思いがある方は既にご存じの通り、トランスフォーマー達の変形は実写内でも若干違っているそうですね。

アイアンハイドはリベンジでの変形の方が分かりやすいと言う人もいるようです♪
しかし・・・管理人、馬鹿まっしぐらにトランスフォーマーを愛していますので、変形の順序や外装のレベルアップ、カラー増幅などは実のところそんなに気にしていません(*^^*)

その惑星にある同質量のモノをトランススキャンし偽装するという、この能力を秘めたトランスフォーマーという生命体。
もうそれだけでもなのに、さらに彼ら(彼女ら)の個性的かつ豊かな感情を観ていられるだけで幸せいっぱいです!
(なんなの、今日の記事)


【transformer Ironhide】
【Mode, GMC Topkick C4500, Bulldog II Armored Truck】






【ここは私イチオシv背筋がゾクッとなった最高アクション】






実に質量何tもあるあの機体で軽々とした身のこなし
トランスフォーマーの大きな魅力の一つである事に間違いはありません。




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【ジャズ】ーJAZZ  ※加筆(初回 '09 07 27)

2009-10-08 00:22:12 | オートボット


ジャズ(マイスター)/Jazz
【ジャズに頼めばどんな物でも手に入る。たとえそれが世界の。いや宇宙のどこにあろうともだ】
(TFムービーガイドより抜粋)

オプティマスの副官であるジャズ。
陽気な性格で、常にクールかつスタイリッシュに振舞うことを信条としている。

劇中のオートボットでは最も小柄で、ダンスの様な軽快な動きが特徴。
常に冷静沈着な彼は状況把握の能力に長け、異なる惑星においても順応が早く、およそこなせない任務など存在しないといっても過言ではない。




驚異的なスピードで言語・文化・地理などの情報を吸収し同化できるのがジャズなのであるv
オプティマス達がインターネットで地球の言語を学習したのに対し、ジャズのみスラングを多用する傾向も。
新たな文化との出合いに心躍らせるジャズにとって、探査任務は喜びの一つでもあるのだ。


【↑オートボット達はインターネットで地球の言語を学習したのに対し、ジャズのみスラングを多用。
とても気さくな話し方でサム達に接した】



【↑サムの家にて父親に見つかりそうになり、思わず「オオゥッ・・ノー」と声を上げるシーンも】



【ちなみに、コレ↑で本当に隠れていると思っているオートボット達】
【と、真面目に気が付かないサムの父親に「おぃ」と突っ込みを入れたくなったシーン(笑)みんな可愛すぎvv】



《情報処理能力》
未加工のデータを、わずかナノ・クリックで整理された戦術情報にまとめる事ができる。



「最高の防御とはすなわち攻撃である」

玩具ではソードを所持していたが、劇中では右腕にクレッセントキャノンを装備。
また、磁力線を発する能力も有する。


【↑この時です!なんと劇中一瞬ですが、ジャズがバイザーを外した瞬間!!
・・・・・・・・(フフフ)捕らえましたv】



ジャズの信条通り、防御と攻撃の機能を併せ持つバトルシールドは、ジャズの厳しい要求によって特別にあつらえたトライ・タニウム合金製の回転シールドより、凍結物質を発射するクライオ・エミッターが内蔵されている。

さらに、このシールドには敵の攻撃を予測するとされる戦術センサーも備わっており、至近距離からの直撃を受けない限りは、あらゆる攻撃を跳ね返す。
クライオ・エミッターから放射される極低温の体液窒素は数秒で相手を凍らせる。
さらに、急速に加熱する機能も備わっておりどのような強固なボディーアーマーをも破壊してしまう。




↑スピードと小回りを生かした戦法は原作のまま!走り、飛び、回転し敵への攻撃を休める事はない。




たとえ相手がメガトロンであろうと、その闘志は決して揺らがない。
しかし、最後は力及ばず実写での彼は壮絶な殉職を遂げるのである。





【変形車種:ゼネラルモーターズ (GM) ・ポンティアック・ソルスティス 】



単なる機能美とクールなカッコ良さの違いを誰よりも理解しているジャズ。
彼は、高速でスポーティーなソルティスを高い選考基準によって選択するのである。
(他のオートボット達は深い考えもなしに、初めに目にした自分達と同等の大きさ・質量の車を選んだというのに)
ジャズは車体に傷が付く事を極端に嫌うあまり、ビークルモードでの戦闘はまず避けるようにしているらしいw
(ジャスらしい!こだわりを持つ彼は最高にクールですね!・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・ )





【ジャズ横話~~~vvv】

・劇場版Ⅰにてオプティマスが彼を紹介する時、原語では「My first lieutenant」「私の副官」とされているが、日本語版の字幕や吹き替えでは「将軍・将校」と意訳されている。

・吹替を担当した楠大典は『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』にてギャラクシーコンボイの声として主演を務めているほか、『トランスフォーマー カーロボット』でブラックコンボイを担当している。

・ダンスの様な動きや独特の話し方は、G1作品に登場していたサイバトロン副官マイスター(海外名ジャズ)の陽気な音楽好き♪という設定から来たものと思われる。

・サムの父が冗談で通過したポルシェの販売店。原作でジャズがポルシェに変形することへのファンサービスか。

・ジャズが劇中バイザーを外したシーンは確認できた部分で合計で4回。
 当記事内には、セクター7の武器を取り上げた瞬間のみUP。

・↑その際、バンブルビーがシモンズにオイルをかけた時、バンブルビーの横に居たジャズはボディが汚れないよう何気にシールドでガードしている。

・リベンジ公開前にて、予告編ではないショットに五秒間だけロングハウルが海底でジャズの死体を踏むシーンが海外であったそうです。
(未確認)



声:ダリウス・マッカリー/日本語版:楠大典
◆身長 4.7m
◆体重 1.8t
ビークルモードでの最高時速640㎞

原作(G1)では、ポルシェ935ターボに変形。
※アニメでの声: 片岡弘貴、堀内賢雄(43話) 古澤徹:未放送分 / 英 - スキャットマン・クローザース、ウォーリー・バー

(参考文献:TFムービーガイド・Wikipedia・他 自作等)



劇場版Ⅰのラストで、メガトロンに単独で挑み、壮絶な最後を遂げる 。:゜(。ノω\。)゜・。
ジャズに心からの追悼を・・・そして、全身全霊をかけて最終章では彼の復活を望みたい!



※海外mediaの中には、ジャズの遺体はメガトロンらとともに海底に沈められたが、この時アイアンハイドがジャズを忍び、大切にコンテナに埋葬して沈めたという説がある。

【追記】
コメントにて〈三日人さま〉より、↑この件に関する確かな情報を頂く事ができました。
アメコミ誌「Alliance」の方に、ジャズが海に埋葬されるシーンが掲載されているそうです。
レノックスの仲間が見つけたコンテナに、アイアンハイドが大事そうに乗せて、オプティマスが牽引する・・・というシーンだそうです。
(ぅ・・悲し過ぎる(TT)) 三日人さま情報ありがとうございました!




↑ジャズの素顔画像!この画像は「藤凪さま」よりご提供いただきました(*^^*)
藤凪さん、感激です♪ジャズの瞳が!・・・なんて素敵 ありがとうございましたv

(追記v)この画像の出元が判明しましたv
私も一本購入しましたので大きな画像でUP!




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【BAMBLEBEE】バンブルビー  ・加筆(初回:'09 7 19)

2009-09-29 10:20:54 | オートボット
”The least likely can be the most dangerous”
「おそらく最小っていうのが一番危険になるのさ」



情報員バンブル / Bumblebee

名誉や称讃よりも、任務の達成。
・・それも、どれだけ完璧に達成できたかを気がかりにするほど、
任務達成への強い使命感を持つバンブルビー。



サイバトロン戦争の転換期でもあるタイガーパックスの戦いにおいて、メガトロンに独り挑みオールスパークを守るという大きな役割を果たしたが、その代償は大きく瀕死の重傷を負わされた彼は発声ユニットを破壊され、声を失ってしまう。


【↑軍医ラチェットによる治療を受け続けてもなお未だ回復の兆しは無かった】
  【というか、この時はラチェットの修復器具にも不具合があった模様】

実写版では、オートボットの斥候でトランスフォーマー側の主人公。
オールスパーク探索のため、オプティマスらに先駆けて地球に潜入していた。
既に記載した通り、過去の戦いによる損傷で声を出す事ができず(海外コミック版ではメガトロンに喉を抉られたことによる損傷と、精神的ショックが原因)代わりにラジオの音声を継ぎ接ぎして会話を行う。

サムとミカエラの雰囲気作りのために音楽を流したり、ミカエラの「オンボロカマロ」という発言に怒って新車をスキャンし直す等、ユーモアと子どもっぽさを兼ね備えた性格。





【↑リベンジではサムに「大学には連れて行かれない」と宣言さた際に、音楽をかけて聞こえないふり(管理人には最初そう見えました←後から、ここは本気で楽しみにしてるのだろう~となりました)をしたり、涙(洗浄液か冷却水と思われる)を流すなどの可愛らしいシーンも】

武器は右腕が変形するブラスターと肩部に格納されているキャノン砲。
戦闘時にはバトルマスクを装着する。




◆身長:4.9m
◆体重:1.6t
◆変形車種: ゼネラルモーターズ (GM)
  シボレー・カマロ 1974年型(二代目)→シボレー・カマロ コンセプト'06

またテックスペックによると、大型オートボットの中でもコンボイとプロールを最も尊敬しており、アニメでも作戦に成功すると「早くコンボイ司令官の喜ぶ顔が見たいな」。
敵地で死を覚悟すると「コンボイ司令官にさよならを言いたかったよ」と、コンボイへの思いを口にしている。
肉体的には最弱の部類に入るが、己を卑下することは無く、TOPに記載した「最も小さい者が最も危険な存在になれるんだ(The least likely can be the most dangerous.)」と、その座右の銘はミニボットであることの誇りを感じさせる。
また、その体の小ささから来る隠密性と勇気は肉体的な弱さを補って余りある。
サイバトロンのメンバーの中で、最も燃費と視力に優れている。





◆声:マーク・ライアン/日本語版:加藤亮夫
◆原作:声 - 塩屋翼 / 英 - ダン・ギルヴェザン
原作においての設定では、スパイクの親友でコンボイの信頼も厚い情報員。
フォルクスワーゲンビートルに変型し(地球でリペアされる前はフォルクスワーゲンビートルに似た円盤タイプのエアカーに変型していた)人懐っこい性格で友人を守るため勇敢に戦う。

・一人称は「おいら」
・口癖は「ほーんと」


【装備する光粒子加速/撹拌砲】

最も軽量で高い汎用性を誇る。
核分裂コア・パワーセルを必要とせず素材も超軽合金のため、その質量は400㎏にも満たない。
それでいて、破壊力は大型兵器と肩を並べるほどの威力がある。

エネルギー源となるのは太陽光線。
外装を覆う受容層で吸収され、全身に張り巡らされたガス充填チューブで粒子砲の中核を成す粒子加速器へと運ばれる。
加速器で撹拌された光子は衝撃波として発射され、その威力は最大で1㎝平方あたり約35㎏に達する。
加速・撹拌された光子が命中した個所には火傷のような跡が残る。


ビーの横話~♪

・性格描写についてはマイケル・J・フォックスをモデルにしたとのこと。
そのため、当初バンブルビーの声にはフォックス本人も候補に挙がっていた。

・実写版制作当初は新型カマロのみが登場する予定だったが車体提供を受けたGM側より一切の破損行為を禁止されたため(世界にまだ2台しかないというスーパーカーのために部品のスペアが無かった事も要因の一つ)カー・アクションを二代目カマロで行い、中盤からスキャンし直す設定になった。
06年型カマロのボディはまだ市場に出ていないコンセプトモデル(試作型)だったため、その扱いには細心の注意が払われていた。

・劇中にバンブルビーがアニメ版で変形していたフォルクスワーゲンビートルも登場しており、カマロと隣り合うシーンがある。


・新カマロをスキャンし直すシーンでは車体のカラーリングがイエローにブラックのアクセント(バンブルビーの語源であるマルハナバチの体色と掛けてバンブルビーストライプと呼ばれている)という主人公のイメージカラーと共通することに引っ掛けて、映画『キル・ビル』で使用された布袋寅泰の『新・仁義なき戦い』のテーマが使用されている。

・カマロのミラーにぶら下がっていた蜂のマスコットは「Bee Otch」といい実際に販売されている。

・バンブルビーがラジオの音を使って話すのは、アニメ版でTVやCMの音でしゃべるジャンキオンのオマージュである。

・バンブルビーが気を使って流してくれた曲の数々。
サムがミカエラ送ろうと決意した時
【今夜はだれの車で帰るの?】(Drive ・The Cars)

いい雰囲気になったけどちょっと失敗凹
【Sexual Healing  ・ Marvin Gaye】
【 I Got You(I Feel Good)  ・ James Brown】

ミカエラが車から出てしまった時
【帰っておいで】(Baby Come Back  ・ AOR)




参考資料:TFムービーガイド・Wikipedia 他】
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バンブルビーの破損した「声」についてv

2009-07-20 19:12:01 | オートボット


コメントでバンブルビーの声帯についてご質問を頂きましたのでこちらにてお返事したく思います。

実を言うと、私はⅠを見た時はさほど気にならなかったんです。
あぁ・・・直ってたんだな~ぐらい♪
しかし、リベンジでは又ラジオを使って話してますよね。
ミカエラに「まだ治ってないの?」と突っ込まれるも、サムに「大げさなんだよ」と言われるビー。
Ⅰのラストではけっこう話せてたけど、ラジオを使うやり方が気に入っていたのかもしれません。
で、今回はネットでもこの件については色んな見解があったので、いくつかご紹介をv

【劇場版Ⅰのラストで、それまで声帯が破損してて喋る事のできなかったはずのバンブルビーが
なぜ急に話せるようになったのか?】

・戦闘の途中で何度かキューブに触れたことで一時的に声帯が戻ったのではないか。

・本来は話せたのだが、地球人という未知な生命体のボディーガードを務める中では
「破損している」と言っておく方がよいという司令官の作戦。
話す時に「発言を許可願います」と言っているので、喋ってはいけない!と言われていた。

・知的金属生命体という事で、時間の経過で人間と同様に治癒していくのでは?

・気合い

などなど、色んな方のご意見がありました。
どれもなるほど~とか、えぇ~~~?!(´・ω・`)とか思うわけですが、頷ける部分もあります。

ただ私が見た見聞の中にリベンジ(劇場版Ⅱ)の解説で
「前作のラストで発声機能を回復したが未だ完治には至らず、引き続きラジオ音声を使用して対話している。」という個所を見つけましたv
ので、やはり地球に居る間に、少ずつ回復していったのではないかなー。

あともう一つ重要な見解もありましたvvv
海外コミック版では「メガトロンに喉を抉られたことによる損傷と、精神的ショックが原因でトラウマとなり声を失う」ということになっており、映画のラストにメガトロンが死んだ事により、トラウマから少し解放されたのかも・・・という説を唱えている方も大勢いらっしゃいます。

トランスフォーマー の歴史は古く長く、内容も原作アニメーション・コミック・小説・映画・実写版映画と分かれているので、ファンの方の思いはそれぞれに強いようです。


マイケル監督に直接聞ければ分かるかもしれませんが、こればかりはファンの間でも
「まぁ、あまり突き詰めないようにw」とか「そこは、映画だから!」などの声もあるほどで・・・

    とどのつまり、ビーは人気者!!!!!!!!!!ってことで
やぁ~、相変わらず答えにもなっていないですねvvv


オマケ♪ 【バンブルビーバトルフェイス】 

           ・この記事を親愛なるM様に捧げます。    

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アイアンハイド 【Ironhide 】

2009-07-20 13:51:59 | オートボット


オートボットの武器担当技術兵。
オプティマスに次ぐ古参の戦士でありますv
しかし、その割には短絡的な行動が目立ち、何かというと銃口を向ける傾向が。

劇場版Ⅰでは「人間は暴力的で野蛮な種族」などと言い放つも、Ⅱのリベンジではレノックス少佐のよき相棒となり、オプティマスが本編途中にて一度命を絶たれた後は、仲間の「こんな星はもう出ていくか」の声に「オプティマスはそんなことは望んでいない」と、彼の意志をしっかりと受け継いだ発言をしている。

兵器担当として常に前線で指揮をとり、観察眼に優れ、戦闘に関しては誰からも頼りにされている。
右目の辺りに凹んだような傷があり、その瞼は閉じられたままだとか。
実写版ではこのような感じになってました。



他から銃口を向けられる事を極端に嫌い、好戦的でもあるアイアンハイド・・
カッコ良すぎでしょっっっ



武器は両腕に装備されたキャノンで、砲弾や地面を這う衝撃波、誘導ミサイル、さらに設定によれば融解金属や液体窒素の発射も可能な万能兵器を所持。
いわゆる「武器フェチ」で知られている事でも有名ですね。

スタースクリームのミサイル攻撃を受けても目立った損傷が見られないなど(共に攻撃を受けたバンブルビーは両足を破損)、オートボットの中でもかなり頑丈な装甲を持ち、巨体に似合わず軽快な動きで数々のアクションをこなしている。
(CGイラストなどではマスクを装着しているものもある)

彼がG1にてサムに放った初めてのセリフ
「幸運を試すか?(You feeling lucky, punk?)」は『ダーティハリー』のオマージュである。


【アイアンハイド/Ironhide】

◆声:ジェス・ハーネル 日本語版:北川勝博 
◆変形車種:ゼネラルモーターズ (GM) ・
      GMC・トップキック C4500 4WD クルーキャブ
《一部Wikipediaより抜粋》





記述に「戦いが決着した後はアイアンハイドに乗って我が家へと帰還し、無事に家族と対面している。 」という個所と「リベンジで軍と行動を共にするまでは良きパートナーとなったレノックスの家に世話になった」とありましたので、短時間ですが彼(アイアンハイド)はレノックス家に身を置いていた事が明らかとなっています。
なんかいいです…そういうのv





劇場版Ⅰのラストにて、既に息絶えたジャズを両腕に抱きオプティマスに言ったセリフ…
「 Prime, we couldn't save him. 」ーーー「ジャズを助けられなかった……」

仲間を思う気持ちに、人もトランスフォーマーも隔てなく……彼の悔恨のセリフに、ただただ項垂れ切なさでいっぱいになりました。
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