
〔画像参照先:response.〕
ディセプティコンでは、バーサーカーやオンスロートなど今回も多種に渡るデザインでのトランスフォーマーが活躍する場面に期待が膨らむところですが、当ブロでわりと最初の方に紹介した「最後の騎士王」撮影風景に画像だけUPしていた銀色に輝くオートバイが「モホーク」であるという事で、ようやく時間ができ興味の向くままに調べてみました。
発表があったのは今年6月下旬「世界で最もエキゾチックなマシンを創造する」事で知られる、米国の「コンフェデレート・モーターサイクルズ」社が「映画『Transformers:The Last Knight』に「P51コンバットファイター」がディセプティコンとして起用された」とソースを解禁。
現在米国アラバマ州バーミングハムに社を置く「コンフェデレート・モーターサイクルズ社」は、1991年、米国に設立された新興二輪メーカーでした。
特異な面として興味を持ったのは他の二輪メーカーと大きく違う点として「反逆者」というコンセプトを掲げた個性的な二輪車を世界に送り出している事。
挑戦的で何ともクールですね。
今回ディセプティコン・モホークとして活躍する「P51コンバットファイター」は、史上最先端を目指して開発されたというだけあり、タイヤ以外のボディがほぼ全てアルミ製、エンジンは2163ccのV型2気筒、最大出力は200hp、最大トルク23.5kgmという事で、バイク専門の方が見ればきっと素晴らしいコンセプトである事が理解できるであろうマシンです。
(管理人ど素人過ぎて本当に残念)
この「P51コンバットファイター」ですが、現行予約できるのはなんと世界で「2台」限りだそうです。
特別モデルの61台を、コンフェデレートのバーミングハム本社にて熟練した職人が手作業で生産するためとか。
聞けば聞くほど凄いオートバイなわけですね。
コンフェデレート・モーターサイクルズの「H・Matthew Chambers CEO」のコメント。
「P51コンバットファイターは、暴れまくるべくして生まれた純粋なモーターサイクル、ナイフを振り回し騒ぎを引き起こすオートバイパンクへの変身は理にかなっており、面白いものがあります」
「トランスフォーマー:最後の騎士王」日本公開日まで、ようやく24時間を切りました!
…今から心臓が飛び出しそうな管理人です。