もんく [とある南端港街の住人になった人]

映画「半落ち」

先日、初詣客の老人がその帰り道何かにつまづいて足を負傷した。幸いにも立ち上がる事ができたが足を引きずって歩かねばならない状態であった。参列を警備していた警察官を呼んだのだが、本人が要請しなければ動けないとの理由でその老人のところまで来る事もしなかった。老人は5m歩いては休むような状態であったが自力で帰宅すると言う。仕方ないので杖代わりに傘を貸しさらに肩を貸して駅まで送って行った。

人は何の為に生きるのだろう。警察官になろうとする人は元々何かの志があってその職業を選ぶのだろうか。その他の多くの人々はどうなのだろう。

この映画は人が生きる上での重要な問題を扱っているのであるが謎解きに気を取られてしまいそうな構成である事、警察や検察の不正隠しの描き方が前面に出過ぎている事、空白の2日間の謎が大した事ないように見えて共感しにくい事などちょっと練り不足のようでもったいないのではないだろうか。
(結果:あまり..........)
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