結婚のスタイル (テーマサロンより)

結婚する新しいスタイル

日本で言う「結婚」とは役所に行って婚姻届を提出する「法律婚」を指しますが、世界には「宗教婚」や「慣習婚」のような法律に基づかない結婚形態もあります。

最近の日本人の生活スタイルはある時期が来たら結婚して子供をつくって.....というお決まりのスタイルに当てはまるものばかりではなくなってきているのでは、と感じます。

できちゃった結婚で産まれる子供の数が子供全体の1/4にもなる事、結婚しない人がけっこう多い事、結婚せずに子供をもうける人がい事、いけない事と言われながら不倫関係なども多い事、同性どうしのお付き合いもけっこうある事等から法律婚だけを結婚と考えると不自由に感じる人もけっこう多いと思われます。

そろそろ結婚制度にももっと自由度を与えてみてはどうかと思いますが、いかがでしょう。

結婚する新しいスタイルに書かれているのは法律婚を前提とした「契約」と言う意味だと思いますが、どちらかと言えば結婚と言う「形」より、その中で結ばれる二人が交わす契約と言う「中身」の方が大切なのではないかと思います。

もっと言えば「法律婚」なんて制度もう止めてしまってはどうなんでしょう。産まれてくる子供が守られれば(これに関しては法的にでも)結婚する二人の生活のスタイルなんてどうでも構わないと思うから。別居でも同居でも別姓だろうが同性だろうが届けを出すのが役所でも教会で二人で勝手に決めれば良いのではないかと言うことです。

そんなのじゃダメですか？