手術を受けた病院に行って切除した組織の検査結果を聞いてきた。
やはり「癌」に間違いなかった。
業務スーパーに売られているあれによく似ている。CTで見た物の形そのままだ。
断面は鶏の砂肝のようだ。それにしてもカメラで見ながら長い器具を動かして良く癌の周囲に薄皮を残すように切ったものだ。これほど見事に球形に切れるとは、大したものだ。
これからしばらくは3か月に一度、CTを撮る必要があるそうだ。やがてCTは年に一度になるというが、10年間程度は観察が必要とのこと。先は長い。
県民共済から入院と手術に対する給付金が振り込まれていた。掛金月2000円で、入院8泊、手術1回分の合計7万円。
明日は市役所へ行き、高額医療費の申請をする。