もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

駆け引き その1

この業界はまだまだ若いと感じることが多い。
ここ10年の間で急に発展してきた業界なので、そこで働いている人々の中に年配者が全然いない。
ここ台湾だと技術者のリーダーでも30代前半から半ばまでだろう。

こういった雰囲気の中で仕事をしているとちょっと苦笑を禁じ得ないようなこともある。
こちら側の50年配の管理職があちらの30代のお客にいろいろ注文つけられてその対処に翻弄される姿と言ったら、何とも可笑しい。年の功もなにもあったものでは無い。

管理職と言ったってもともと管理者としての能力があってそうなった訳ではないのだと感じる瞬間である。何せ日本の会社の場合には単なるイエスマンでも我慢の人でも生え抜きでも、その他何だかわからない理由でそこにずっと居るといつの間にか管理職にされてしまうものなのだから。

社内では地位力で何とかなるのだろうが、対外的には交渉力も何もあったものではない。


そう言うのを横で見ているのも面白いのだけれども、最近はもっと面白い遊び方を発見した。

その2に続く

コメント一覧

さち・ゆう
日本のサラリーマンって、自分の意思を出さない人がいいんですよね。

結局一つの会社で管理職になる人って、仕事が出来ない人なるんですよね。

外国の友達が「何で日本人は同じ会社で仕事を続けるのか?」と聞きました。
私は「仕事が出来ないから」って。
彼女は「なるほど」と。

その「なるほど」と、言った彼女の頭んだのは、日本の有名な?企業の彼が浮かんだんだろうと思いました。

しかし、男の社会のくだらない事が多そうですね。
ちはや
管理職
http://blog.goo.ne.jp/jf5kqg/
いかに上司にかわいがってもらうかが大事みたいですね。興醒めだなあ。
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