もんく [とある南端港街の住人になった人]

映画「The Pianist」-戦場のピアニスト

戦争は悲惨な体験だ。それはずっと昔から言われてきたこと。
人々は分断され憎しみ合う。常軌を逸した行動も正当なものとなる。
しかし元に戻った時には恥ずかしい行いだったとて我に返る。
憎しみの最中にある人間にも血と涙と情けが少しはあるものと
分かったならば幸いだろう。

実話を映画にするとどうしても映画としての強い主張を入れ難い
のだと思うが、2時間以上の映画でこれでは厳しいだろう。
最後のところで「だから何なの?」って感じだ。

(結果:映画作品としては、うーん? 歴史認識のためにはOK。)
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