もんく [とある南端港街の住人になった人]

映画「Ray」

誰の心にも自分を抑圧する何かがあるものだ。しかしそれとは反対に、誰かに誉められた記憶やちょっとした自信などの頼りにするにはあまりに頼りない、そして取るに足らないような何かがあって、それらの狭間でようやく生命を保っているようなところがある。
彼のスパースター、レイチャールズもその面では弱い普通の人間だったのだなあ。あの音楽はそういった中から産み出されたものだったのだと知った。
(結果:良いです)
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