いたしません。その2

今日は1日ずっとArduinoをいじっていた。

スケッチ自体がちゃんと動いて機能しているのはPCとのシリアル通信でのモニタわかったから間違いないんじゃないかと思う。が、表示器であるTFTモニタが真っ黒なまま。

おかしいな。少なくとも液晶のバックライトは明るくなるはずなのに。だってバックライトはプログラムの対象外であって常時ONだから。調べてみると何と、ジャンパ線の導通不良が何本もあった。さすが中国製！ ちゃんとテスターで診て導通してるのだけ使ってバッチリかと思いきや、今度は画面が真っ白。

今日はここまで、結局解決せず。明日にしよう。もしダメそうならSPI接続のTFTを止めて前に使った子亀のようにUNOに乗せるシールドに替えよう。どうせアナログピンしか入力しないのでそれでも使えるはず。

なので、今日は写真もスケッチも公開できず。



実は先週末、日本からメールが来て、追加で試験してくれと入って来ていた。

断った。と言うのももう自分はあの職場を退いていてプロセスに手をつける人間じゃないから。例え試験とは言え、(緊急事態は別として) それやってしまったらその後の量産で現場は誰が管理できるのか？、と言うのがある。物が出れば良いってわけじゃなくて、生産てのは途中の事なのだ。

やりながら問題が出たり、困ったり、不便に感じたり、良いアイデアを思いついたりするもので、そのチャンスは逃してはいけないのだ。もし量産に関わらない人間がやってしまったらそうした点が全て量産に持ち越されてしまう。もったいない。


なのでやらない。現場の人に頑張ってやってもらおう。