もんく [とある南端港街の住人になった人]

映画「HELLBOY」

見てくれに騙されなければ全くのハードボイルドである。真の男である事について言及しているところ、主人公の性格付けなどはまさにハードボイルドそのものだ。
たとえどんなに運命付けられていようとも自らの選ぶやり方と力で始末をつける。それが男だ、と言う事なのだが今ひとつ共感できる描写にはなっていない。
敵方のキャラクタデザインがエイリアン以後を感じさせるだけのものだ。原作に忠実なのだろうか。目新しいデザインで驚かして欲しかった。
このような映画は原作から離れた制作の動機が一つ加わってから世に問うて欲しいものだ。
(結果:見なくても良い)
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