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もんく [とある南端港街の住人になった人]

郵便局の必要性が薄れたのに

車検終了。
夕方、代車に乗って車を受け取る。重量税が想定より1600円安く、車検場までの高速代も30円安いとの事で返金された。几帳面な会社だ。ありがとう。全部で5万円ちょい。

ところで、代車に借りた車はトヨタのパッソだった。確かに軽自動車よりはちょっとパワーがあって重厚感もあったから乗り心地も多少良い感じだった。けれど、軽自動車からアップグレードするほどの事もない気がした。車体の幅がちょっと広くなった分プラスチックの内張が張り出していたり、ガラスが手前に傾斜して狭い感じがする。これなら軽自動車で十分と考える人が多いわけだと思った。



身体の方は、けっこう良くなってきて寝た姿勢から楽に起き上がれるようになったが、右背筋の中程の筋肉痛がまだある。早く治って欲しい。と、もう頭の傷の事は忘れている。


郵政公社の社長が郵便局を整理して少なくするとのニュースが出ていた。
郵便局、民営化して銀行、郵便、保険の3社に分かれているが、実態は1つの会社で、それが郵便局の中で営業している。こうなったのは民営化が決まった後に内閣が変わってここぞとばかりにやいのやいの言って半分元に戻してしまったからだった。

そうしているうちに時代はどんどん変わり、銀行に窓口も建物も要らなくなり、保険だって同じで、高齢者は郵便局まで歩いても運転しても行けないようになってきた。だから、全く別の仕事を1つの郵便局でやっているという違和感と必要性との両面の問題を放っておいて解決しないならば、郵便局どころか日本郵政という会社自体の存在意義が危ういように感じられる。

郵便局という営業形態にこだわる理由は何なのだろう?
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