Orange Park

好きなものの、あんなこと、こんなこと♪

宮部さん、有川さん、平さん

2009-09-14 | 
日中の日差しが「秋」ですなぁ空が高い!
朝晩の涼しさはすでに「冷え」といってもいいほどな感じでホットが美味い!
昨夜はオットが泊まりだったので夜更かし三昧のはずが22時にはうとうと30分後には気がついたら朝5時 
日ごろの睡眠不足と涼しさのおかげで…まぁ~よく寝られましたわ とほほ


  
17歳のおちかは、実家で起きたある事件をきっかけに、ぴたりと他人に心を閉ざしてしまった。ふさぎ込む日々を、江戸で三島屋という店を構える叔父夫婦のもとに身を寄せ、慣れないながら黙々と働くことでやり過ごしている。そんなある日、叔父・伊兵衛はおちかを呼ぶと、これから訪ねてくるという客の対応を任せて出かけてしまう。おそるおそる客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていく。いつしか次々に訪れる人々の話は、おちかの心を少しずつ溶かし始めて…哀切にして不可思議。

久しぶりの宮部さん。でもって久しぶりに江戸時代モノ。短編がつながっての長編。上手いなぁさすがだなぁ…ついつい引き込まれてしまう不思議な世界へ~♪宮部world!
人間の情の悲しさ寂しさありがたさを「おそろし」の世界でさりげなく感じさせてもらいました。


  +☆半分
 塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名は真奈。静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた……。

塩なのに甘いSF?モノなのに胸キュンでこれぞ有川作品っていう彼女のデビュー作でございます。私の評価もかなりの甘め
難しい表現も無いので10代でもすんなり活字の面白さを発見できるんじゃないかなぁ…でも、その奥には切なくて悲しくて暖かい人間模様があり。
人って孤独ほど辛いものは無いんだとしみじみ感じたストーリー。一人で生きていけないわけじゃないかもしれないけれど、それがどれほど寂しく辛いかってことを改めて感じちゃったりして…文庫ではなく単行本のほうが評判はいいみたいっす!


  
彼は逝ってしまったけれどわたしとあなたは、ここにいる。社会経験まるでなしの本妻(48歳)と、デキる独身OLにして夫の愛人(45歳)が、夫の死をきっかけに対面。そんな女ふたりが織りなす奇妙な交流を、一滴の涙を添えてユーモラスに描く

あれれ?平さん、どうしちゃったの…と言いたい位の内容だったかも
1つも共感することもなく主人公の妻の行動に最終ページまで?マークの連続でした。旦那も不倫していたのだったらそのまま何も言わず墓まで持っていってくれよ男の身勝手、女の身勝手のてんこ盛りの一冊
平さんは好きな作家さんなので次に期待しよう