
小説家と、彼女を支える夫を襲ったあまりにも過酷な運命。極限の決断を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた―極上のラブ・ストーリー。「Story Seller」に発表された「Side:A」に、単行本のために書き下ろされた「Side:B」を加えた完全版。
以前読んだ「sideA」に今までの有川さんじゃない雰囲気に戸惑いながらも結局嵌ったので、「sideB」が楽しみで・・・楽しんだけれど「楽しい~♪」って意味じゃなく、泣くこととなった一冊
なんかねぇ・・・Amazonの評価など見ると賛否両論真っ二つな状態なんだけどね、私はやっぱり有川作品がすきなのだわ

好きなモノには徹底的に溺れてしまう(一時的にしろ)私の評価は。。。




有川さんの書く男子って優しさがさりげなくて、一冊読んでいる間はたぶん完全に


この作品に出てくる「夫」はどこまでもどこまでも「妻」が望む愛情を与え続けてくれるの

それが読んでいるこっちは羨ましいやら悲しいやら切ないやら(┬┬_┬┬)
今夜からはドラマ「フリーター、家を買う」が始まったが…ニノの持つ雰囲気は原作の主人公とそんなに違和感はないのだが、相手役があんなに綺麗じゃないんだよなぁ…私のイメージだと(^_^;

book○フに行くたび有川作品があれば買ってしまい(全て読んでるのに)
私にとってのお宝は増えていくばかり

待ち時間がある用事の時は必ずバックに入れてお出かけしてます
図書館で借りたハードカバー本はさすがに持ち歩けない(^_^;