新古今和歌集、未知の一首を発見
msn 産経ニュース
見つかったのは・・「さのみやはつれなかるべき春風に山田の氷うちとけねかし」
鶴見大(横浜市鶴見区)が収蔵する「断簡」と呼ばれる写本の切れ端を集めた「古筆手鑑」から、三大和歌集の一つで鎌倉時代初期に編さんされた「新古今和歌集」に収録されながら、後に削除されたとみられる一首が見つかった。800年以上も埋没していたとみられ、専門家は「極めて貴重な発見」と話している。
◆写真 新古今和歌集にいったん収録されていたとみられる一首(鶴見大提供)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131004/art13100414050001-n1.htm