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プロ野球・オールスターは面白かったか?

2005-07-25 23:50:26 | 眇め草紙

写真㊤:プロ野球球宴・前田の適時打
時事通信 07月23日 22:27
プロ野球オールスターゲーム第2戦の5回、全セ・前田(右)が適時打を放つ。左は全パの投手・帆足。2本の適時打を含む3安打2打点の前田がMVP。全セが5-3で連勝した(23日、甲子園) 【時事通信社】



プロ野球・オールスターは面白かったか?

 プロ野球のオールスター戦を楽しんだ方も多いことだろう。

 ケチを付けるつもりはサラサラないが、いささか期待はずれだった。というのは、夢の球宴のコンセプトがハッキリしないからだ。

 オールスター戦を文字通り「スターの顔見せ」と位置づけるならば、もっと“祭り”の要素を増やしたらどうだろうか? 
 だとすれば、妙に勝負にこだわる報道は却って興趣をそぐことになるので、自重を求めたい。とくにTVのアナウンサーは目に余る。

 オールスターならではの「技術やパワーの結集を見せるという位置づけなら、各選手のプレーに対する真剣さが‘いまいち’のように感じられる。ベンチでも、プレー中でも、選手の顔はゆるんでいる。緊張感があるとはいえない。ホームランを打たれても、ニタニタしている。
  24日、サンマリンスタジアム宮崎で行われた「フレッシュ オールスターゲーム」(二軍)のセ・パ対抗試合を観て(チャンネル sky・A)から、余計その感を強くした。

1 プロ野球・2ランを放った大松
24日(日)21時28分

フレッシュオールスター、3回、2ランを放った大松(右)が秋山三塁コーチに祝福されて本塁へ向かう。試合は4-4で引き分け(24日、サンマリンスタジアム宮崎) 【時事通信社】
 そこでは、一軍へ這い上がろうとする若者たちの真剣で必死のプレイが繰り広げられ、観る者を思わずテレビの画面に引きずり込む緊張感が漲っていた。

 お祭りでもない、真剣勝負でもない、中途半端な印象を拭いきれなかったのは、私一人だったろうか?

 何れの位置づけをとるにしても、2試合もやる必要があるだろうか。MLBのように、1試合を真剣にやればよい。

 以上、個人的偏見に過ぎない。反対意見の方も大勢いるだろう。だからこそあんなに集客できるのだ。しかし、ここらで真剣に考えては?  野球以外の…たとえばサッカーなど他のスポーツは、どうなのだろうか?



全セが球宴連勝、前田が初のMVP

 全セ5―3全パ(プロ野球サンヨーオールスターゲーム第2戦=23日・甲子園)――全セが連勝、対戦成績を63勝73敗8分けとした。 一回、阪神勢の3連打を含む5安打で3点を先制し、四回に今岡(阪神)、五回に前田の適時打で1点ずつ加点した。(読売新聞)  【記事全文】

 


阪神勢が活躍 全セ-全パ評
 阪神勢が全セの2連勝を引き寄せた。1回に赤星と今岡の連打で1点を先制。金本の二塁打で好機を広げ、岩村と前田の連打で2点を加えた。4回は李承☆に2ランを喫した直後に今岡が適時打。(共同通信)  【記事全文】



      写真:大阪日刊スポーツ

球児セ界の顔だ!3人斬りプロ初S/球宴

大阪日刊スポーツ 07月24日 10:21
最終回を締めた阪神の藤川(大阪日刊スポーツ)
 【記事全文】




05.07.24

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