
写真㊤:プロ野球球宴・前田の適時打
時事通信 07月23日 22:27
プロ野球オールスターゲーム第2戦の5回、全セ・前田(右)が適時打を放つ。左は全パの投手・帆足。2本の適時打を含む3安打2打点の前田がMVP。全セが5-3で連勝した(23日、甲子園) 【時事通信社】
プロ野球・オールスターは面白かったか?
プロ野球のオールスター戦を楽しんだ方も多いことだろう。
ケチを付けるつもりはサラサラないが、いささか期待はずれだった。というのは、夢の球宴のコンセプトがハッキリしないからだ。
オールスター戦を文字通り「スターの顔見せ」と位置づけるならば、もっと“祭り”の要素を増やしたらどうだろうか?
だとすれば、妙に勝負にこだわる報道は却って興趣をそぐことになるので、自重を求めたい。とくにTVのアナウンサーは目に余る。
オールスターならではの「技術やパワーの結集を見せる」という位置づけなら、各選手のプレーに対する真剣さが‘いまいち’のように感じられる。ベンチでも、プレー中でも、選手の顔はゆるんでいる。緊張感があるとはいえない。ホームランを打たれても、ニタニタしている。
24日、サンマリンスタジアム宮崎で行われた「フレッシュ オールスターゲーム」(二軍)のセ・パ対抗試合を観て(チャンネル sky・A)から、余計その感を強くした。
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1 プロ野球・2ランを放った大松 24日(日)21時28分 フレッシュオールスター、3回、2ランを放った大松(右)が秋山三塁コーチに祝福されて本塁へ向かう。試合は4-4で引き分け(24日、サンマリンスタジアム宮崎) 【時事通信社】 |

お祭りでもない、真剣勝負でもない、中途半端な印象を拭いきれなかったのは、私一人だったろうか?
何れの位置づけをとるにしても、2試合もやる必要があるだろうか。MLBのように、1試合を真剣にやればよい。


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全セが球宴連勝、前田が初のMVP
全セ5―3全パ(プロ野球サンヨーオールスターゲーム第2戦=23日・甲子園)――全セが連勝、対戦成績を63勝73敗8分けとした。 一回、阪神勢の3連打を含む5安打で3点を先制し、四回に今岡(阪神)、五回に前田の適時打で1点ずつ加点した。(読売新聞) 【記事全文】

阪神勢が活躍 全セ-全パ評

阪神勢が活躍 全セ-全パ評
阪神勢が全セの2連勝を引き寄せた。1回に赤星と今岡の連打で1点を先制。金本の二塁打で好機を広げ、岩村と前田の連打で2点を加えた。4回は李承☆に2ランを喫した直後に今岡が適時打。(共同通信) 【記事全文】
写真:大阪日刊スポーツ
球児セ界の顔だ!3人斬りプロ初S/球宴
大阪日刊スポーツ 07月24日 10:21
最終回を締めた阪神の藤川(大阪日刊スポーツ) 【記事全文】
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05.07.24
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