
江戸の花暦、アサガオで「夏」を迎える (読売新聞) - goo ニュース
2005年 6月27日 (月) 13:21
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江戸の花暦、アサガオで「夏」を迎える

東京の夏の風物詩「入谷の朝顔市」(来月6~8日)の店先に並ぶアサガオ。その約8割を生産する東京都江戸川区内の園芸農家では出荷前の作業に追われている。 (★入谷と朝顔)


花が種になり栄養分がとられ、花が小ぶりになることを避ける「花摘み」や、伸びたつるを行灯(あんどん)と呼ばれる骨組みに左巻きに絡めていく「つる巻き」の作業は機械化ができず、川手農園(同区鹿骨)では15人が1週間かけて約1万鉢を1回ずつ作業するのがやっと。
同園の約9割がニホンアサガオ。今年は5月の小雨で太陽光がよく当たり、花付きが良いという。入谷の朝顔市では1鉢2000円。江戸の花暦は、4月から手塩にかけて育てた江戸川産のアサガオで「夏」を迎える。
05.06.27
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