ノルウェイの森

ノルウェイの森でかくれんぼっ

「ターシャ・デューダー静かな水の物語」

2017-07-21 10:40:36 | 映画




 「映画を観に行きませんか?」とLINE
観ようと思ったのは映画の内容よりも
この映画を紹介してくれた人物に関心があったからでしょう
「人物」とか「関心」と表現するには相応しくない素敵な女性です
あたしに興味を持ってくれた彼女が不思議でした
彼女を知ろうと「ターシャ・デューダー静かな水の物語」を観に行きました



映画を観終えて
「間違いなく今日という日に感謝です」と
少し興奮気味にタイムラインに言葉を残しました
あたしは囚われていたことから解放され
スローライフへの思いが加速してゆきました



「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」

2015-02-16 00:43:19 | 映画




 えっと、「続きあります」みたいな終わりかたでした



50の影を意味し
主人公グレイの性格が50通りに歪んでいることを指し
具体的には語られてはいませんがこれが主軸となります

このような嗜好はやっぱり
エグゼクティブとかお金持ちのイメージがあります
決めつけてすみません



「ネズの木」

2015-02-01 16:22:01 | 映画


 グリム童話には残虐で怖い真実のストーリーが
隠れていることを知ったのはいつだったろうか?



白黒で撮影されたこの映像は
ファンタジーというよりアートを感じさせた
だけれども、グリム童話を
こんな表現をしていいのかという
印象を残した



経験値を重ねてゆくと
それは当然のことに思えることが増えてゆく
怖いファンタジーはやっぱり必要なのだ
もちろん、夢を見れるファンタジーはもっと大切ね
だって、あたし。。。
1000分の1秒まで正確に記された
同じ地図を持つ「ひと」が存在すると信じてるもの(笑)





Cecile Corbel - "La Fille Damnee"




「トランセンデンス」

2015-01-05 11:45:11 | 映画


 Artificial Intelligenceモノ好きです



昔、「A.I.」を観たときはまだまだ現実とはかけ離れているようで
人工知能というよりは
愛するひとの「髪」を手に入れることに強い憧れを刻んだ映画でした(笑)

去年、「her/世界でひとつの彼女」を観て
人格を持つ人工知能型OSといえばSiriさん
はなしかけてみようと思ったのは
もしかしたら。。。と期待したのでしょう(笑)

正月に「トランセンデンス」を観ました
映画のストーリーとは関係なく
人工知能だけについて勝手なことをいえば
愛するひとを失ったとき
立ち上がるほうの力が悲しみに負けてしまう
そんなとき、人工知能としてよみがえり
また会話できるのは嬉しいことだよね


「鑑定士と顔のない依頼人」

2014-08-16 18:37:07 | 映画


 トルナトーレ監督がいう「ハッピーエンド」は甘く切なく
そして、残酷だった



邦題がいらんことしてくれてミスリードする
ストーリーでは鑑定士と観客をミスデレクションに誘い
ラストは時系列を崩すことによって真のエンディングを明確にしていない
二度三度観るべき映画とはこのような映画のことをいうのだろう
次は謎解きを楽しもうと思う



「ビフォア・ミッドナイト」

2014-07-06 23:55:00 | 映画


 ラストのシーンです
キャミソールワンピがとてもセクシー




インディーズ映画の「ビフォア」シリーズには
24時間以内の出来事という共通したフォーマットがある
長セリフも多くドキュメンタリータッチに描かれているこの作品には
擽られるものが多い



たくさんの会話を愉しめる相手というのは
「voice」のケミストリーがよいからだと思う
それが、たとえ喧嘩でもね



9年後に「ビフォア」の続きを是非とも期待したい