「偶然の旅人」を読み終えて本を閉じました
すぐにまた開いて、もう一度読んでしまいました
どうしたらいいのかわからなくなってしまったとき、
僕はいつもあるルールにしがみつくことにしているんです
ルール?
かたちのあるものと、かたちのないものと、
どちらかを選ばなくちゃならないとしたら、
かたちのないものを選べ。
それが僕のルールです。
壁に突きあたったときには
いつもそのルールに従ってきたし
長い目で見ればそれが良い結果を生んだと思う。
そのときはきつかったとしてもね
平気でできるようになった昼間っからの酒
いつもなら閉め切ったままの時間のカーテンを開ける
ねずみ色混じりの空からは
まだ梅雨明けの知らせは聞こえてこない
あれ以来、曇り空は嫌いじゃないよ
準深明けは速攻でシャワーを浴びて
インド人みたいにタオルをぐるぐる頭に巻きながら
冷蔵庫から赤いビンを取り出す
掃き出しの窓を開けて
足を投げ出して座ってみた
「おつかれさん」と見えない相手と乾杯のまねをして
ビンのまま口に運んだ
今度はダレと乾杯しようかな
そんな愉しみを見つけてしまったじゃないか(笑)
( i_i)\(^_^ )よしよし
Log Jam - KJFG No. 5
Log Jam - The rain
Log Jam - The snow
0655カブトムシ
toi toi toi
明日は帰りません
おやすみなさい
金色というより黄土色の蝶のような花柄の模様は
キングオブパイレックスの代表的パターンです
(1950年代後期~1970年代後期頃製造)
製造過程で起きるヘアラインは大抵どこかに入っています
キズみたいなものなんですが
当時の技術レベルではあたりまえのことのようです
ミルクガラスにできたヘアラインという響きは
ツキを呼びそうで好きだけどね(笑)
今がどうだとかではなく
オールドシリーズはどのジャンルからも
非常に高いところを目指しているのが伝わってきます
伝えてくれています
空に、ねずみを見た
毛色の同じねずみを10000匹
ぎゅうぎゅうに並べてさ
その背中を上から見ているような色を
空に見た
もっと美しい表現のしようもあるだろうに
なぜできない
シールのはり方のセンスが、人生のセンスだったりするのだ。
幾度となく襲われる処分の危機
それをひらりひらりとかわす
運のいいヤツはとことん運がいいってことだ
これ、プロヴァンス風の洋服タンス
収納は抜群なんだけど「~風」ってのが目障りでね
なんとかしたかった
リメイクしようにも長所みたいな欠点がそうはさせてくれなくて
とんでもない困ったちゃんだった
目障りのとこにエントリーゼッケンを貼ってみた
センスはこれからだ(笑)
好きなアーティストのアルバムタイトルに使われていたり
好きなドールを説明するのに欠かせなかったり
「グレープフルーツ」って食べても食べれなくてもおいしいね
グレープフルーツを食べるなら決まってルビーを選んだ
オリーブオイルと絡みあうグレープフルーツを想像してごらん
その味はいつだってドストライクなのだ
魔法のコトバ、口にすれば短く
だけど効果は 凄いものがあるってことで
ひらがな二文字を無作為に組合わせて
意味のあるコトバを作ろう
数式にすると nPr = n! / (n-r)!
(笑)
クリエイターさんみたいに並大抵じゃない産みの苦しみを
味わうつもりでいた
刺激的な響きを持つコトバのゾーンで
無限ループに陥ってオーバーヒートするのもいい
膝の上に頬をのせてそんなことを思ってみた
そう、そんな簡単に傑作は生まれないってことだ
しかし、わたしの心配をよそに二文字が落ちてきて
魔法のコトバは完了する
意外だったのはそのコトバが
ひらがなではなくカタカナだったこと
崩壊や破壊、破滅の意味を持つ二文字のカタカナも
はじまりは、創造や建設を意味していたことを忘れないでおこう
「口にすれば短く
だけど効果は 凄いものがあるってことで」
二文字のカタカナは歌詞どおりなんだけど
果たしてこれが魔法のコトバなのかよーわかりません
しかし、傑作には違いないぞ(笑)