押利鰤子です。
最近、涙もろい私がいる。
歳を重ねるごとに感情の起伏が激しくなり、涙が出やすくなってきた。
昔は強がっていても涙は滲んでこなかったのに、最近は感動する映画を観るとすぐに涙がこぼれる。
友達には「最近、涙もろくなったね」と言われることが増えてきた。
涙もろくなる原因は何だろう。歳を取ると生活のリズムも変わり、ストレスも増える。
それによって感情のコントロールも難しくなるのかもしれない。
また、周りの人との関わりが深まっていくと、彼らの悲しみや喜びも自分のものとして受け止めるようになるのかもしれない。
最近観た映画では、主人公が苦しんだり、希望を見出す姿に感動して思わず涙がこぼれた。
特に、介護職として働いている私には、人間の生と死をテーマにした映画は心に響く。
だからこそ、涙が溢れてしまうのだろう。
涙もろさは弱さではない。
涙が出るということは、心が豊かで優しさを感じられる証拠かもしれない。
涙が出ることで感情が整理され、心が清々しくなる。だから、涙もろい私は、自分の感情を大切にしている。
歳をとることで涙もろくなることは、嬉しいことでもある。
感情が豊かになり、人とのつながりが深まる。
涙もろさを受け入れ、その感情を大切にしながら生きていきたいと思う。
ありのままの自分を受け入れ、弱さだと思わずに涙を流すことを恐れずに、素直に感情を表現することが、自分を豊かにしてくれるのだろう。
涙もろい私だからこそ、毎日の生活が豊かになる。
人生の喜びや悲しみを感じながら、一歩一歩前に進んでいきたい。
涙が出るからこそ、感情が動き、心が動く。
そんな自分を大切にして、未来に向かって頑張っていこうと思う。
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