「チャーリーの青空トーク」へようこそ。 今日もこちらは良い天気です!
兎に角忙しいっす。 ガールフレンドと遊びにも行けないヨー!
冗談はさて置き。 おりました! 故郷がどうあるべきか。という指針を示し
毅然と生きている人が・・・。まさしく我々、脱原発・反原発のさきがけとな
っていた人が高知に居ました。 ジャンジャンブログから
島岡幹夫さん(73歳)
高知繋がりで・・・、この方、坂本竜馬に並ぶ英雄かもしれません! ヤッホーィ!
この記事を読んで、久々に高揚感に浸りました。 すげーです。
彼は原発利権の狂った族ドモから、故郷を守ったのです。 日本を守ったのです。
何を成し、何をしてはならないかを身をもって教えてくれる先生です。(このような
人を先生と呼ぶべきなんだろうな。)
彼の反原発姿勢のベースは、「有機農業を取り入れた 農民 であった。」 と云
うところだと思います。農民は自然界の移ろいに敏感です。 自然のサイクルから恵
みを得て、そのサイクルの中で農作物が健康に育つように恵みを生かして収穫に反映
します。 ですから、この島岡さんは原発が引き起こす環境への影響を感覚として敏
感に感じ取ったのでしょう。
言い換えれば、放射性物質。放射能がもたらす自然界へのダメージを感覚で理解し、農
民として受け入れられなかったのだと確信します。人間が生きる上で何が大切か?
ということをしっかり見据えた判断だとチャーリーは思います。
以前、この青空トークでも語りましたが、原発と180度対峙するところにある物の中
に有機農業があると語りました。「ウンコのチカラ」と表現しましたが、チャーリーな
りの言い回しで、実は有機農業のことなんです。
有機農業は言い換えれば、農業が元々成り立っていた自然サイクルの中に戻りましょう。
と云うことです。 木 火 土 金 水 この5つの要素が循環して自然界を成立させ
ている原理・原則からから逸脱した現在の生産性重視・市場性重視の農業を本来の、
「人が食べて安全な、そして足る事を知る農業」 に立ち返ろう。 とする物だと確信
しています。
チャーリーは30年前にスイスというヨーロッパの小国でそれを体験してきました。
酪農を主体とした有機農業の逞しさ、強靭さを実体験から学びました。 そして、農業
産業の基盤の無い国・食料自給率の弱い国は、弱小国になると思ってきました。
GDPだかGNPだかしりませんが工業生産重視の数字だけを追っかけて、それが世界の第何位だ。
とか、偉そうにほざいても所詮、2流・3流国家です。 農業基盤、漁業基盤のしっかりし
た豊かな自然を大切にしている国には勝てません。 裕福な国で金が有るから? 食料を
外から輸入する。と言っても。 市場原理の上で一旦輸出を止められてはお手上げです。
石油と同じです。
自然を大切にし、足る事を知る農業・漁業を確立している国は、文字通り国の基本である自主
独立を獲得できます。
昔の言い様ですが、アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひくと引用された事を見れば判
りますよね。 戦後も日本は国としてその程度だったのです。
所詮アメリカの属国なんですね。
脱原発を叫ぶには、同じように自然エネルギーを押し薦め、有機農業を軸に国の食料自給率を高
めていかなくてはなりません。人間の身の丈に合った、スローな社会を構築する必要があると思
っています。
例えばアメリカ式農業をも同時に止めて、アジア型の有機農業やスイス型の酪農も同時に推進す
るべきだと思います。
とは言うものの、はたして東電の福島第一原発の事故が終息を見ない現在、放射能汚染が進む日
本の土地では、3月11日以前の自然環境に戻すのは、残念ながら難しいと思います・・・。
これから先、放射性物質による海洋汚染が明らかになった時、改めて原子力発電の恐ろしさ・環境に
与える取り返しのつかない放射能汚染の実態を目の前に突きつけられる事でしょう。 そして、東京
電力が行っている放射能による環境汚染の直接の被害者は顧客である一般市民ですが、特に農業
漁業従事者の方々にとっては、東電や国が償い切れない程の大きな損害を受けるのでしょう。
本当に残念ですね。
東電と原発利権組織・原発推進政党には、この自然環境を破壊している責任を必ず取ってもらわなく
てはなりません。 日本の司法がそれを出来ないとするならば、日本は自ら独立を放棄した事と同じ
です。
なんとも、原発事故は何もかも破壊しつくしますね。 「やり場の無い憤り」 とは、まさにこの事です。
今日も恒例のヤツをイッパツ!
「脱原発」 「原発イラネー」 「原発は原爆だったんだ!」
兎に角忙しいっす。 ガールフレンドと遊びにも行けないヨー!
冗談はさて置き。 おりました! 故郷がどうあるべきか。という指針を示し
毅然と生きている人が・・・。まさしく我々、脱原発・反原発のさきがけとな
っていた人が高知に居ました。 ジャンジャンブログから
島岡幹夫さん(73歳)
高知繋がりで・・・、この方、坂本竜馬に並ぶ英雄かもしれません! ヤッホーィ!
この記事を読んで、久々に高揚感に浸りました。 すげーです。
彼は原発利権の狂った族ドモから、故郷を守ったのです。 日本を守ったのです。
何を成し、何をしてはならないかを身をもって教えてくれる先生です。(このような
人を先生と呼ぶべきなんだろうな。)
彼の反原発姿勢のベースは、「有機農業を取り入れた 農民 であった。」 と云
うところだと思います。農民は自然界の移ろいに敏感です。 自然のサイクルから恵
みを得て、そのサイクルの中で農作物が健康に育つように恵みを生かして収穫に反映
します。 ですから、この島岡さんは原発が引き起こす環境への影響を感覚として敏
感に感じ取ったのでしょう。
言い換えれば、放射性物質。放射能がもたらす自然界へのダメージを感覚で理解し、農
民として受け入れられなかったのだと確信します。人間が生きる上で何が大切か?
ということをしっかり見据えた判断だとチャーリーは思います。
以前、この青空トークでも語りましたが、原発と180度対峙するところにある物の中
に有機農業があると語りました。「ウンコのチカラ」と表現しましたが、チャーリーな
りの言い回しで、実は有機農業のことなんです。
有機農業は言い換えれば、農業が元々成り立っていた自然サイクルの中に戻りましょう。
と云うことです。 木 火 土 金 水 この5つの要素が循環して自然界を成立させ
ている原理・原則からから逸脱した現在の生産性重視・市場性重視の農業を本来の、
「人が食べて安全な、そして足る事を知る農業」 に立ち返ろう。 とする物だと確信
しています。
チャーリーは30年前にスイスというヨーロッパの小国でそれを体験してきました。
酪農を主体とした有機農業の逞しさ、強靭さを実体験から学びました。 そして、農業
産業の基盤の無い国・食料自給率の弱い国は、弱小国になると思ってきました。
GDPだかGNPだかしりませんが工業生産重視の数字だけを追っかけて、それが世界の第何位だ。
とか、偉そうにほざいても所詮、2流・3流国家です。 農業基盤、漁業基盤のしっかりし
た豊かな自然を大切にしている国には勝てません。 裕福な国で金が有るから? 食料を
外から輸入する。と言っても。 市場原理の上で一旦輸出を止められてはお手上げです。
石油と同じです。
自然を大切にし、足る事を知る農業・漁業を確立している国は、文字通り国の基本である自主
独立を獲得できます。
昔の言い様ですが、アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひくと引用された事を見れば判
りますよね。 戦後も日本は国としてその程度だったのです。
所詮アメリカの属国なんですね。
脱原発を叫ぶには、同じように自然エネルギーを押し薦め、有機農業を軸に国の食料自給率を高
めていかなくてはなりません。人間の身の丈に合った、スローな社会を構築する必要があると思
っています。
例えばアメリカ式農業をも同時に止めて、アジア型の有機農業やスイス型の酪農も同時に推進す
るべきだと思います。
とは言うものの、はたして東電の福島第一原発の事故が終息を見ない現在、放射能汚染が進む日
本の土地では、3月11日以前の自然環境に戻すのは、残念ながら難しいと思います・・・。
これから先、放射性物質による海洋汚染が明らかになった時、改めて原子力発電の恐ろしさ・環境に
与える取り返しのつかない放射能汚染の実態を目の前に突きつけられる事でしょう。 そして、東京
電力が行っている放射能による環境汚染の直接の被害者は顧客である一般市民ですが、特に農業
漁業従事者の方々にとっては、東電や国が償い切れない程の大きな損害を受けるのでしょう。
本当に残念ですね。
東電と原発利権組織・原発推進政党には、この自然環境を破壊している責任を必ず取ってもらわなく
てはなりません。 日本の司法がそれを出来ないとするならば、日本は自ら独立を放棄した事と同じ
です。
なんとも、原発事故は何もかも破壊しつくしますね。 「やり場の無い憤り」 とは、まさにこの事です。
今日も恒例のヤツをイッパツ!
「脱原発」 「原発イラネー」 「原発は原爆だったんだ!」
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