チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

私たち大人は子供達に対しどの様に償えばいいのか?

2012-02-07 21:42:10 | 脱原発・反原発・非原発
  「チャーリーの青空トーク」へようこそ。 今日も天気良いですよ、ここは・・・。

大人の身勝手な振る舞いで、少なからず日本の子供達の未来を奪ってしまったその責任を、子供達に対し
東京電力と政府はどう償うのか?  

皆さん子供達から次の様に聞かれたらなんと答えますか? 考えてみてください。

「ねぇ 僕は・私は被曝しちゃったの? 病気になってしまうの?」 と聞かれたら・・・・

「なんで大人は原子力発電なんか始めたの?」 と聞かれたら・・・・

「それで? こんな事故になっても続けるの? 僕達は大人になれるの?」 と聞かれたら・・・ 

原発を造り放射性物質を弄んでいる大人 対子供達と云う関係で見ると大人は何も子供達に答えられないだろうね。


タダ、ひたすら 「ごめんね。 許してなんて言えないよネ。 本当に酷いことをしてしまったね。」 と 頭を垂れ
るしか無いと思いますよ。 

しかし地べたに額をこするほど頭を下げた所で、問題は何一つ片付かない。無くならない。 それが原発。 

その重荷を背負うのは子供達であり、そのまた子供達であり、その又子供達・・・・。


 

例えば今回核爆発した3号機にはプルトニューム239を使ったMOX燃料が使われている。

プルトニューム239が含まれるα崩壊による半減期は2万4000年。 

酷い大人だよ。 日本の大人は・・・。 




種まきジャーナルより、後半に小出先生が子供達に対しての講演の様子を語っています。





子供達に謝るためにも、原発を止め直ぐでも脱原発を実現させないと・・・。 

それだけでは到底償いきれないけれど、せめてそれだけはやらないといけないと感じる。
大人として・・・。


それじゃ  今日も言います。 言い続けます。

「脱原発だーっ」 「原発イラネー」 「原発は原爆だったんだー」


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