チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

人を人として扱っていない! 公的被曝実験?川内村帰村宣言

2012-01-31 20:28:26 | 脱原発・反原発・非原発
チャーリーの「青空トーク」へようこそ。 今日も青空の下で語りますヨ。


先ずは、中日新聞の記事からです。

福島県川内村・遠藤雄幸村長が村を離れ避難している住民に村への帰還を
呼びかけたそうです。 

地図で確認しました。 福島県川内村の位置を・・・。 

人が安心して暮らせる場所なのか? と思わせる程、福島第一原発
に近い所です。 実際の放射能汚染の線量がどれくらいのモノなの
か判りかねますが、果たしてこの判断は住民の為のものなのでし
ょうか?

記事の文中でも、「強制力は無く自己の判断で・・・」とあります
が何が目的なのでしょうか? 只のパフォーマンス? そうじゃ無
いでしょう。 県庁での記者会見で宣言したことですから、当然口
では、強制力は無い と云っていますが、住民へそれなりの圧力が
架かると思いますよ。 県知事が原発推進派、佐藤幽閉知事ですか
ら・・・。

それとも、「放射線と共に生きる。」と決めたのでしょうか? 
だとしたら、それは間違っています。 「放射線と共に死ぬ。」
と言い換えるべき。 

狂っています。 このような村長を選んだ住民にも責任はありま
すが、何れにしろ、放射線の害を被り、苦しむのは住民・村民で
す。 気の毒ですが、自分の命は自分で知恵をしぼって守るほか
無いようですね。


最後にたね蒔きジャーナルより、
京都大学原子炉実験所の小出先生のお話です。 

政府の除染工程表のからくりと年間被曝許容量20mSvの恐ろしさ。
村も町も県も、そして国も日本の全ての行政が狂っている事がよーく
判ります。 




もし仮に、福島以外の別の原発、浜岡? 玄海? 柏崎?美浜? 大飯? 
もんじゅ? 他? が事故って同じような事態が発生しても又、同じよう
なお役所の施策が住民に対し行われ、結果、十字架を背負わされるのは住
民であり国民です。 果たして、日本は先進民主国家なのかな?


そのあたりも「脱原発・反原発」と一緒によーく考えなくてはね。



それじゃ、恒例のヤツを一発。 今日も言いまーす! 

「脱原発」 「原発イラネーよ!」 「原発は原爆だったんだー」 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿