チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

54歳で恋に落ちるって・・・信じられますか?

2013-05-17 00:06:50 | Life & Sex
「チャーリーの青空トーク」のテーマは「人間とは?生きるとは?」を自由な観点から
語っていこうという場です。で、自分のブログにそのようなポリシーを持たせている以
今回の予期せぬ出来事をスルーする訳には行来ませんよね。何の参考にもなりませんが
「そういう事も有るんだー。」「世の中ありえないことは、ありえない。」という事例と
して青空の下で語りますネ。

「人を好きになる」と言う行為には、自分の年齢・相手の年齢は関係ないようです。
もちろん恋愛ですから少なくとも大人もしくはそれに近い年齢が対象ですが・・・チャー
リーの場合有り得ない歳の差なのです。その有り得ない大きな歳の差でも恋愛感情は芽生え
てしまうものなんですね。ナンなんでしょう?自分でもよく解かりません。不思議です。
常識の範囲を遥かに超えてしまっているんです。通常の心の状態ならば、その年齢差がネガ
ティブな要因になって意識の中でブレーキが働き、相手に恋愛感情を抱く前にその対象から
ハズレるか、思いが薄れその結果特別な感情を抱くことは無いのでしょう。ですが今回のチ
ャーリーの場合はそうなりませんでした。 

相手は28歳年下の女性、もちろん誰が考えても、何処の誰に聞いても「対象外・問題外」
「話にならない」年齢差ですよね。自分でもそう思います。もちろん恋に落ちたからと言
って、この恋がどうにかなるのか?何らかの形になるのか?と言ったら、100%どうにも
ならないモノだという事も十分承知しています。しかし、「感情」というか「心」が別の次
元で反応してしまうんですね。人の思い、感情の起伏、心の振幅は不思議です。頭では解か
っているけれど、どうにもならない・・・ってヤツですね。今のところプラトニックな思い
だけ、チャーリー一人がバタバタオドオドしているだけなんです。当然ながら、セクシャル
リレーションなどは今の段階ではありません。誤解の無いように補足しますが、もちろん彼
女を一人の「大人の女性」として見ています。当たり前ですが、チャーリーの恋の延長線上
にはSEXという「お互いの恋愛感情を確認する行為」も含まれるでしょう。正直恋心を抱い
ている以上SEXという関係まで進む状況を拒む事も不自然だと思っています。

恋愛は打算や計算で成り立つものではなく、理屈以外のところで「彼が好き・彼女が
好き」という話です。コレはチャーリーだけではなく、ほぼ普遍的に皆さん共通の認識だ
ともいますが、いかがですか?「あの人と話がしたい」「もっと長い時間を一緒にいたい」
「相手に自分を解かってもらいたい」「一緒にいると幸せな気分になる」「幸せにしてあげ
たい」そんな理屈ぬきの感情が時間とともに積み重なって、思いが大きく特別なモノになっ
ていくんですよね。

彼女のちょっとした仕草、笑顔、声・・・・全てが愛おしく、1時間でも・1分でも同じ
時間を過ごしたいと思う。ついつい、彼女のことを考えてしまう・・・仕事が手に付かな
くなり、どうしてイイのか判らなくなってしまう。

さて、この思いをどうしたら良いのでしょうか?繰り返しますが、この恋がどうこうなる
というものではないんです。ですから、早く覚めて以前の自分に戻り、彼女とも以前の様に
特別な感情抜きで会話が出来ればどれだけ楽かと思いますが・・・ちょっと時間がかかりそ
うですね。残念ながらチャーリーは恋から覚める方法を知りません。知っている方がいらっ
しゃれば是非ご教授願えますか?

いくつ歳を重ねても「恋する心は無くならない」あるいは「そんなもの、当の昔に棄てて
しまった」と思っていても、心の奥底で鎮まり普段は意識さえもしないのに、それは突然芽
生えてどうにもコントロールできなくなってしまうものなんです。頭では解かっていました。
自分でも思いました。「ありえない!なんでこんなに歳が離れている女性に対して特別な恋愛
感情を抱いてしまったんだ!」と・・・・

良いとか悪いとかの問題では無く又、思慮の浅い・深いもこの場合関係ないのでしょうね。
基より道徳心やら常識などで計れる単純で簡単なモノではありません。常識・非常識という
観点から見れば、非常識!そのような行為・思いは社会から排除され当然でしょね。チャー
リー自身非常識が服を着ているようなものですから、外から見れば「アタマがおかしいんじ
ゃないの?」「バカですねー」「ありえない!普通じゃないね」と笑われるだけ。もしくは
気持ち悪がられて、周りのモノは避ける様になるんじゃないですかネ。ましてや、妻があり
子供がいる社会人ですから当然それなりの批判はされるでしょう。

他方、家庭が有っても自由でいたい。何事にも縛られたくない。自分の感情を押し殺し、自分
を誤魔化したり自分を偽ることは出来ない。と言う思いもあります。そして、生きる上での基
本ベースとして、「主体性・自主独立性」を大事にしたいと常日頃強く意識しているので、自
分の中にあって今回の「恋愛事件」は決してネガティブな後ろめいた気持ちではなく、むしろ
この歳でそのような経験が出来たことに感謝さえしています。

この数ヶ月はとても切なく、辛い日が続いていました。また、自分の気持ちががコントロール
できない不甲斐なさも有りました。明日からもしばらくは同じような日々が続きます。辛い
切ない気持ちもさることながら、恋に落ちたことによって「生きている実感」を自分の気持ち
の中にもてたことも、うれしく・ありがたい事だと思っています。彼女に対して「感謝の気持
ち」で一杯です。

最後に、この気持ちはチャーリーの気持ちは彼女に伝えてあります。彼女にとって迷惑かも知
れない、と思いましたが伝えない訳には気持ちがどうにも収まらなかったし、彼女に思いを
伝え、その上でお互いが以前のように接することが出来なくなってもしょうがない。黙って
気持ちを押し殺して、「こんなにキミのことを思っているのに、何で解かってくれない!」な
どとネガティブでディープな気持ちで居るのはとっても出来ません。全てをさらけ出して、青
空の下で風通しを良くして、その上でお互いの距離が離れるなら仕様が無い。それまでの事。
と諦めるしかありませんよね。

さて、この恋・・・と思い込んでいるのはこのチャーリーだけですが・・・。人生を素晴らしく
彩りに満ちた、楽しく歩みたい、と思っていますので素敵な出来事だと感謝しています。この先
どうなるか?どうこうなる物ではありませんが、チャーリーと彼女にとっては素晴らしい経験
として、その1ページに残せたらと願います。


「28歳差の片思い」のお話でした。




























  









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