市民ランナー川内、団体「銀」に貢献(読売新聞) - goo ニュース
市民ランナー川内、団体「銀」に貢献
【 大邱 ( テグ ) (韓国)=田上幸広】4日に行われた陸上の世界選手権大邱大会の男子マラソンに、市民ランナーの川内優輝選手(24)(埼玉県庁)が出場。
18位に終わったものの、各国・地域上位3人の合計タイムで競うワールドカップ(団体戦)で日本の銀メダル獲得に貢献した。
川内選手は15キロ過ぎに先頭集団から遅れたが、最後まで粘った。中間点では31位だった順位を徐々に上げ、ゴールすると地面に倒れ込み、医務室へ運ばれた。
7位の堀端宏行選手(24)(旭化成)、10位の中本健太郎選手(28)(安川電機)と川内選手の合計タイムは6時間41分13秒でケニアに次ぐ2位。40キロ地点では3位だったが、3人の終盤の粘りでモロッコを逆転した。
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川内選手がいなければ、団体銀はなかった。市民ランナーなのに凄い。またゴール後に倒れたし。堀端選手は、最後もうちょっと頑張れよって感じ。中本選手はかっこいいなぁ。