おうえんの森スタッフブログ

故郷グルメガイドを企画運営する「おうえんの森」のスタッフブログです。
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きりたんぽ鍋をいただきました

2023年05月27日 | グルメ

 鍋料理が好きな我が家では、子供たちが独立して夫婦二人になりましたが、1年を通じて鍋を囲んで夕食を楽しんでいます。今は様々な鍋のスープがスーパー等で売っています。寄せ鍋、ちゃんこ鍋、キムチ鍋、トマト鍋・・・、すき焼きやしゃぶしゃぶ、おでん、うどんすき、カニ鍋も美味しい。
 「鍋」のルーツは、自然と共生し、山の幸や海の幸に恵まれて狩猟・採集・漁労を生業としていた縄文時代に、調理器具や保存・貯蔵用に用いた縄文式土器です。1万5千年以上前の古代から日本人は鍋とともに生活してきたのです。
 本日は「きりたんぽ鍋」を食べました(写真参照)。友人から秋田の産地直送できりたんぽ鍋セットをいただきました。
 きりたんぽは、すりつぶしたうるち米のご飯を杉の棒に包むように巻き付けて焼いたたんぽ餅を棒から外し、食べやすく切った食品です。秋田県の郷土料理として有名ですが、最近は全国的にどこのスーパーでも販売されているようです。
 我が家のきりたんぽ鍋は、比内地鶏を使った鶏がらスープに野菜(ネギ、マイタケ、セリ、ゴボウ)と比内地鶏のカット肉や肉ミンチ、糸こんにゃくを煮込みます。それぞれの食材を似たような代用品にすると本来の味覚が失われてしまいます。個人の好き嫌いもあるでしょうが、特に比内地鶏は煮込んでも固くなり過ぎないので是非ものです。野菜も他の青菜やキノコではだめですね。
 鍋というと寒い季節のイメージがありますが、食べたい時が美味しい時です。家族と、友人と、職場の同僚と鍋を囲んで楽しい時を過ごしましょう。

写真上部に白く見えるのが食べやすく切ったきりたんぽです。下にも沈んでいます。

以上


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